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定額買取
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
Nikon Zマウント
2018/09/28発売
今回ご紹介するNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは、2018年にリリースされたニコンZマウントシリーズにおける小三元標準ズームレンズに位置付けされるレンズです。リリースから月日も経ち、徐々に評価の固まりつつある本レンズの魅力をわかりやすく解説していきます。
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本体の買取額:37,100円(定額)
Zマウントの光学性能を活かしたオールラウンダー小三元レンズ
NIKKOR Z 24-70mm f/4 S はニコンのZマウントシリーズのラインナップとして登場したレンズですが、そもそもZマウントシリーズって何?という方のために、ZマウントシリーズとFマウントシリーズの違いについて簡単にご説明します。
ニコンZマウントシリーズは、それまで約60年に渡ってニコンの主軸となっていたFマウントシリーズに次ぐニコンの次世代型フォーマットとして、2018年にリリースされたフルサイズミラーレスカメラのシステム名の総称です。
両者における最も大きな違いは、Fマウントシステムが一眼レフカメラのシステムであったのに対し、Zマウントシステムはフルサイズミラーレスカメラのシステムだということです。従って、それぞれのマウントシステムは設計が異なるため、基本的にレンズとカメラ本体の組み合わせに互換性はありません。
ZマウントカメラにFマウントレンズの装着はできず、FマウントカメラにZマウントレンズの装着もできませんが、マウントアダプターを使用することでZマウントカメラにFマウントレンズを装着することは可能です。
特徴
では、NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sの特徴は一体何かということですが、小三元標準ズームレンズに位置付けされるレンズとして特筆すべきはやはり、シチュエーションを選ばずオールラウンドに活躍できる凡庸性の高さが挙げられます。
Zマウントシリーズの誇る高い光学性能は、本レンズにおいてはED非球面レンズ1枚、EDレンズ一枚、非球面レンズ3枚という構成によって実現され、色収差や周辺解像などのあらゆる歪みを極限まで抑えることに成功し、風景撮影の際も隅々までシャープでキレのある表現を可能にしています。
また、ミラーレスの利点を活かしたコンパクトな設計は、重量約500g、沈胴時約77.5mm×88.5mmと高い携行性を実現し、なおかつズームリングやフォーカスリングは滑らかながら微調整の効く操作感で使い易くなっており、スナップ撮影などのアクティブな撮影シーンでも力をふるいます。最短撮影距離0.3mというのも面白いポイントで、使い勝手の良さ、使途の幅の広さが撮影者の想像力を広げてくれるレンズであると言えるでしょう。
こんなシーンにおすすめ
レンズに施されたナノクリスタルコーティングの逆光耐性は非常に優秀で、画角に光源があってもフレアやゴーストをほとんど抑えてしまいます。
従って、風景撮影やスナップ撮影にも安心して臨め、夜景撮影においてもシャープな表現を可能にします。物撮りやポートレートも、違和感のない滑らかなボケみを出すことができるので十分に楽しむことができます。
もう一点特筆すべきポイントは、フォーカスブリージング(フォーカス時にピント位置の移動によって生ずる画角が変化してしまう現象)を抑制することができるため、本格的な映像撮影もできるということです。
作例紹介
大三元レンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」との比較
上位モデルとなる大三元レンズとの比較という意味では、光学性能など機能面での比較では分が悪いというのが正直なところです。大三元に比べると300gほど軽く重量差では優位ですがそれだけではなんとも言えません。
ではある意味レンズ選びにおいてもっとも悩ましいポイントとなる価格面ではどうでしょう。メーカー小売り希望価格ではNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sが税込み150,150円、対してNIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sが税込み336,050円。もちろんそれぞれ機能に準じた価格設定がされているので当然ではありますが、かなりの差がありますよね。
ではここに現時点での中古相場を加えるとどうでしょう。随分雰囲気が変わってきたような気がしますよね。もし初心者の方であれば、まず中古のNIKKOR Z 24-70mm f/4 Sを、肩を慣らすつもりで選択するのもありかもしれません。
製品 | ||
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価格 | 新品: 83,999円 中古: 59,700円 | 新品: 288,960円 中古: 218,000円 |
焦点距離 | 24-70mm | 24-70mm |
F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 30.0cm | 38.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 9枚 |
重量 | 500g | 805g |
発売日 | 2018/09/28 | 2019/04/19 |
愛用者のコメント
フルサイズデビューの際、1本目のレンズとして選んだのがこのレンズです。私は風景写真を主軸に撮影をしている為、明るいレンズが不要だったこともあり、このレンズの選択がベストでした。
と!いうのは建前でして、実際はこのレンズのコスパの高さに惹かれて購入しました。笑
最初は、値段に惹かれて購入したレンズでしたが、今は非常に優れたレンズだと思っています。特に良いと感じたのは逆光耐性、小型軽量、解像感の3点です。
まず逆光耐性について、風景撮影が多く、逆光の場面が多いですが、フレア・ゴーストが発生したことはほぼありません。非常に助かります。
次に小型軽量、他の機材でもよく言われる『小型軽量』、機会損失につながると言われますが、私的には重量が増すと相応の三脚を必要とし、必然と装備全体が重量化するのが気になるところです。登山をして撮影することもあるので、装備全体の軽量化は必須です。
最後に解像感について、レンズキットとは思えない解像をします!私の感覚だと、光を十分に捉え適正な絞りで撮影した時は、『おっ!』と思うような解像をします。特に、建造物等の被写体と背景(空など)との境界線が明確な場面では、この解像感を見て感動することが度々ありました。
他にも色々と優れた面も持っていますが、初級者から上級者まで、皆さんにおすすめできるとても良いレンズだと思います。
ユーザーレビュー
- 解像力が素晴らしく隅々シャープ
- バランスが良くあらゆるシーンで使用できる
- 操作性がよくスムーズな撮影が可能
- 機能性を考えれば重量は軽く携行性もよい
- 自然なボケみで十分満足
- 焦点距離の全域でクリアな表現が得られる
- トータルで見て非常に優秀なレンズ
全体的にバランスの良さを評価するレビューが多く見受けら得ました。
まとめ
NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sはオールラウンドに楽しめるとても優秀なレンズです。Zマウントシステムを躍動させる本レンズを、中古だと非常にお手頃価格で入手できてしまうのには驚いた方も多いのではないでしょうか。是非、撮影スタイルと合わせて検討材料にしていただければと思います。
価格情報
ズームレンズ > 標準
Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
新品: 108,000円 / 中古: 59,800円
新品: 99,000円 / 中古: 59,700円
新品: 83,999円 / 中古: 60,640円
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本体の買取額:37,100円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | Nikon |
タイプ | 標準 |
マウント | Nikon Zマウント |
関連製品
製品 | Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 83,999円 中古: 59,700円 | 新品: 288,960円 中古: 218,000円 | 新品: 30,899円 中古: 14,800円 | 新品: 46,000円 中古: 30,520円 | 新品: 111,645円 中古: 99,800円 | 新品: 138,046円 中古: 136,800円 |
焦点距離 | 24-70mm | 24-70mm | 16-50mm(35mm換算:24-75mm) | 24-50mm | 28-75mm | 24-120mm |
F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F3.5〜22.0 | F4.0〜36.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 30.0cm | 38.0cm | 25.0cm | 35.0cm | 19.0cm | 35.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 9枚 | 7枚 | 7枚 | 9枚 | 9枚 |
重量 | 500g | 805g | 135g | 195g | 565g | 630g |
発売日 | 2018/09/28 | 2019/04/19 | 2019/11/22 | 2020/08/28 | 2022/01/28 | 2022/12/08 |