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定額買取
SONY E 70-350mm F4.5-6.3 OSS SEL70350G
SONY Eマウント
2019/10/11発売
カメラメーカーに限らず、製品開発をするメーカーには、利便性や価格優位性以外に、独自性、そのメーカーらしさというものが求められます。SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350GはまさにSONYらしさが詰め込まれたレンズ。E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gの性能をみながら、SONYらしさもみていきましょう。
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本体の買取額:75,000円(定額)
著者: enoF
SONYの存在意義を証明するレンズ
SONYはE 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gを発表するときに、「要素を削ることなく小型化することが、SONYが存在する意義である」という言葉を添えました。
E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350GはAPS-C一眼用のレンズ。APS-C一眼はフルサイズよりもコンパクトであることから、価格面や携帯性などでメリットがあります。
そんな中でSONYが着目したのが「機動性」です。APS-Cのコンパクトであるということのメリットを最大限に活かしつつ、操作性や性能を犠牲にすることなく、SONYらしいAPS-Cレンズを開発することで、機動性を極めた撮影セットを生み出しました。
E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSはフルサイズ換算525mmの超望遠撮影ができるレンズでありながら、APS-C専用レンズとしたことで、600g台の重さに抑えた超コンパクト超望遠ズームレンズ。フルサイズ用の100-400mm超望遠ズームレンズはほとんどが1㎏を超えることを考えれば約半分という驚異の軽さです。これに、フルサイズよりも大幅にコンパクトなAPS-Cカメラを組み合わせることでさらにコンパクトな撮影セットとなります。
そんなコンパクトなE 70-350mm F4.5-6.3 G OSSですが、先程SONYが宣言している通り、機能面は妥協なき設計となっています。忘れてならないのが、本レンズは「Gレンズ」であるということです。APS-C用のレンズというと、フルサイズ用レンズの下位互換レンズというイメージがあったりもしますが、E 70-350mm F4.5-6.3はSONYの上位レンズであるGレンズと位置づけられています。
13群19枚の構成となっているレンズは、Gレンズらしい周辺部まで高い解像性能を発揮し、SONYらしい柔らかなボケを実現しています。その上で、操作性も申し分なく、防塵防滴の信頼性の高い鏡筒には、SONYのレンズといえばおなじみのカスタム可能なフォーカスホールドボタンがあり、フルサイズレンズ同様の操作性。
超望遠レンズ特有の、ボディ内手ブレ補正では補正できないブレを抑える光学式手ぶれ補正も搭載しているので、手持ちで安定した撮影ができます。APS-C用レンズらしいコンパクトな鏡筒にGレンズらしい高い性能と機能性を詰め込んだレンズがE 70-350mm F4.5-6.3 G OSSです。
α6000シリーズと組み合わせることで運動会に最適の撮影セットに
SONYのAPS-Cミラーレスといえば、α6700を筆頭に、α6400、動画機としてVLOGCAM ZV-E10があります。
SONYのAPS-Cミラーレスの特徴はファインダーを突出させずにスクエアボディとしたことでコンパクトにまとめているという特徴があります。それでいて、高速連写やAF性能などはフルサイズ機と同等であり、コンパクトなボディでも電子ビューファインダーも搭載され、操作性も遜色ないカメラがSONYのAPS-Cミラーレス。
そんなSONYのAPS-CミラーレスとE 70-350mm F4.5-6.3 G OSSを組み合わせると、1㎏を切る重さの撮影セットで、フルサイズ換算525mmの超望遠撮影ができます。
通常、APS-Cカメラにフルサイズ用の100-400mmなどの超望遠レンズを組み合わせると2㎏を優に超えるので1日持ち歩くにはかなりの体力を消耗します。運動会などで、1日炎天下の中で動き回るには、SONYのAPS-CミラーレスとE 70-350mm F4.5-6.3 G OSSというセットは大きなメリットとなります。
AFモーターには静音性の高いXDリニアモーターを採用していることで、動画撮影にも最適。VLOGCAM ZV-E10に装着し、三脚に固定することで運動会動画の撮影にも活用できます。
三脚固定というと、ボディバランス的にはレンズ側に三脚が欲しくなります。E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSには純正では三脚座の設定はありませんが、社外製で三脚座が販売されているので、そういったアクセサリーを活用すると、三脚撮影が捗ります。
APS-Cスチール機であるα6700、動画機であるZV-E10と高性能なAPS-CカメラをライナップするSONYだけに、E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSの存在は機動性の高い撮影セットを組む上で大きなメリットを生み出します。
カメラとのバランス感
SONY α6600に装着した様子を紹介します。
愛用者のコメント
山歩きをしながら野鳥撮影を楽しみにしている私にとっては35mm換算で525mmまでカバーできる小型で携帯性に優れたこのレンズはなくてはならないものです。
写り方は、もちろん撮影条件に左右されますが、いい光を選べば、ピントの合わせの速さ、被写体のシャープさ、背景のふんわりとしたボケ感などもとても良いと思います。
レンズ自体が軽く、取り回しがいいのでとっさに現れた野鳥にカメラを向けるのがとても楽に感じます。レンズ内手ぶれ補正にも満足しています。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 高倍率ズームとは思えない解像感
- 手ぶれ補正は全く不満を感じさせない
- フィルター径が67mmなので共有しやすい
- 純正レンズという安心感はやはり大きい
- AFはかなり高速で静音
APS-Cでも純正のハイクオリティレンズを使いたいというニーズは多く、歓迎するユーザーの声が多くありました。
■ ネガティブレビュー
- フォーカスリミッターがないのは残念
- 暗いレンズなので夜の撮影は厳しい
- アウターズームなので塵や埃の侵入が心配
- 中途半端なボケ量の場合はうるさく感じる
- 200mm以降がF6.3というのが残念
アウターズームなので、中古で購入する場合はレンズ内のホコリの侵入などは注意が必要です。
まとめ
フルサイズミラーレス一眼の競争が激化する中で、各カメラメーカー共に、APS-Cのカメラやレンズはどうしても後手に回ってしまうということはあります。SONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS SEL70350Gの存在はSONYがAPS-Cもフルサイズ同様に力を入れているということの証となっています。
そして、コンパクト化によって機動性を高めながらも、機能性はそのままというSONYらしいレンズがSONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSです。
著者
enoF
大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。
価格情報
ズームレンズ > 望遠
SONY E 70-350mm F4.5-6.3 OSS SEL70350G
新品: 109,800円 / 中古: 96,980円
新品: 104,800円 / 中古: 93,390円
新品: 105,000円 / 中古: 91,560円
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本体の買取額:75,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | SONY |
タイプ | 望遠 |
マウント | SONY Eマウント |
関連製品
製品 | SONY E 70-350mm F4.5-6.3 OSS SEL70350G (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 104,800円 中古: 91,560円 | 新品: 256,560円 中古: 5,000円 | 新品: 108,900円 中古: 87,800円 | 新品: 105,880円 中古: 82,850円 | 新品: 54,976円 中古: 50,882円 | 新品: 125,530円 中古: 105,980円 |
焦点距離 | 70-350mm(35mm判換算:105-525mm相当) | 200-600mm | 70-180mm | 100-400mm | 70-300mm | 150-500mm |
F値 | F4.5〜32.0 | F5.6〜36.0 | F2.8〜22.0 | F5.0〜29.0 | F4.5〜22.0 | F5.0〜32.0 |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 11枚 | 9枚 | 9枚 | 7枚 | 7枚 |
重量 | 625g | 2,115g | 810g | 1,140g | 545g | 1,725g |
発売日 | 2019/10/11 | 2019/07/26 | 2020/05/14 | 2020/07/10 | 2020/10/29 | 2021/06/10 |