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FUJIFILM GFX 50S II
FUJIFILM Gマウント
2021/09/29発売
「GFX 50S II」は、2021年9月に発売されたミラーレス中判デジタルカメラです。前機種の「GFX 50S」よりも性能や表現力ともにパワーアップしており、注目を集めています。今回は「GFX 50S II」の特徴やレビュー、前機種からの進化ポイントをまとめてご紹介します。どのような機種なのか気になっている人は、ぜひチェックしてみてください。
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ボディの買取額:244,500円(定額)
前機種よりAFが格段に進化したコンパクト中判カメラ
FUJIFILMのミラーレス一眼カメラは入門機からフラッグシップ機まで揃う「Xシリーズ」と、大型センサーを採用したプロ仕様の「GFXシリーズ」の2シリーズが展開されています。とくに「GFXシリーズ」は、フルサイズの1.7倍となる大型センサーを搭載していることで注目を集めました。
ハッセルブラッドやライカにもミラーレス中判デジタルカメラはありますが、FUJIFILMは他社と比べると価格が低く導入しやすくなっています。長年培ってきた色彩表現力と高解像度が、納得のできる撮影をサポートします。
「GFX 50S II」は2021年9月に発売された、FUJIFILM ミラーレス中判デジタルカメラの最新機種です。前機種である「GFX 50S」発売から4年の時を経てパワーアップしました。
1.5140万画素のイメージセンサーと最新の画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載
「GFX 50S II」は、43.8×3.29mmのラージフォーマットCMOSセンサーを搭載しています。フルサイズと比較し1.7倍の受光面積を持ち、ノイズを抑えた高解像度を実現。RAWデータに加工を施しても品質の劣化を最小限に食い止められます。
また、前機種より大幅に性能が向上した第四世代の画像処理エンジン「X-Processor 4」が採用されているところもポイント。AF機能や画像処理速度が向上し、より使いやすくなっています。
2.多彩な性能を搭載
「GFX 50S II」は、最大6.5段の手ぶれ補正性能が備わっています。手持ち撮影でもぶれることなくしっかりと被写体を捉えることができます。
また、FUJIFILMが持つ色彩表現力を活かして性能としては、主に下記を搭載しています。
- 19種類のフイルムシミュレーション:クラシックネガやノスタルジックネガなどFUJIFILMの名フイルムを再現。撮影時からイメージ通りの雰囲気に仕上げられる
- スキームスキンエフェクト:撮影シーンに合わせて肌の滑らかさを調整できる
- カラークロームエフェクト:階調の出にくい部分に奥行きを与える
- 明瞭度:柔らかい雰囲気からパキっとした雰囲気まで11段階のコントロールが可能
- ホワイトバランス:写真の明るさを細かく設定できる
カメラ内で細かな設定ができることで、撮影段階からイメージに合う色味を作り出すことが可能です。
3.高性能と軽量コンパクトを両立
「GFX 50S II」は、重量900g。幅150.0×高さ104.2×奥行87.2mmと高性能にもかかわらず手のひらに収まるサイズ感。手軽に携帯できるだけでなく、サブモニターやボタン配置にもこだわっているので扱いやすくなっています。
外装には高級感のあるマグネシウム合金を使用し、おしゃれなデザインに。防塵防滴性能も備えているので、環境に左右されることなく撮影に集中できます。
GFX 50Sからの進化点
「GFX 50S II」の前機種となる「GFX 50S」から進化したポイントは、下記のとおりです。
製品 | ||
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価格 | 新品: 430,000円 中古: 309,460円 | 新品: 427,000円 中古: 244,100円 |
センサーサイズ | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) |
有効画素数 | 5,140万画素 | 5,140万画素 |
連続撮影速度 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約3.0コマ/秒 |
防塵・防滴 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 445枚 | 400枚 |
重量 | 819g | 740g |
発売日 | 2021/09/29 | 2017/02/28 |
- 「GFX 50S」は画像処理エンジンが「X-Processor Pro」だったが、「GFX 50S II」では最新の「X-Processor 4」を採用
- 「GFX 50S II」のAFは最新のアルゴリズムを適用しているので、AF性能やAF精度が向上している
- 「GFX 50S」はファインダー脱着式であったが、「GFX 50S II」は固定式に変更
- 「GFX 50S」はフイルムシミュレーションが17種類だったが、「GFX 50S II」はノスタルジックネガやETERNAブリーチバイパスを含む19種類になっている
- 「GFX 50S」はFull HD動画撮影が最長30分までだったが、「GFX 50S II」は120分まで延長
- 「GFX 50S」はBluetooth非対応だったが「GFX 50S II」では対応になった
このように「GFX 50S」と比較すると、性能が格段にアップしていると言えるでしょう。
他製品との比較、違い(GFX 100S、GFX 50R)
「GFX 50S II」を検討するときに気になるのは「GFX 100S」と「GFX 50R」ではないでしょうか。両者との主な違いは、下記のとおりです。
「GFX 100S」との違い
製品 | ||
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価格 | 新品: 430,000円 中古: 309,460円 | 新品: 603,610円 中古: 382,670円 |
センサーサイズ | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) |
有効画素数 | 5,140万画素 | 10,200万画素 |
連続撮影速度 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約5.0コマ/秒 |
手ブレ補正機構 | ○ | ○ |
防塵・防滴 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 445枚 | 430枚 |
重量 | 819g | 821g |
発売日 | 2021/09/29 | 2021/02/25 |
- 「GFX 100S」は有効画素数が約1億200万画素なので、より高解像度な撮影ができる画像処理エンジンはどちらも同じ
- 「GFX 100S」は最大6.0段分の手ぶれ補正なので、「GFX 50S II」のほうが性能が高い
- 「GFX 50S II」は4K動画に対応していないが「GFX 100S」は4Kで最大120分の連続撮影が可能
- 「GFX 100S」はコントラストAFと像面位相差AFの両方を駆使した「インテリジェントハイブリッドAF」に対応している
「GFX 50R」との違い
製品 | ||
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価格 | 新品: 430,000円 中古: 309,460円 | 新品: 382,000円 中古: 286,720円 |
センサーサイズ | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) |
有効画素数 | 5,140万画素 | 5,140万画素 |
連続撮影速度 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約3.0コマ/秒 |
防塵・防滴 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 445枚 | 400枚 |
重量 | 819g | 690g |
発売日 | 2021/09/29 | 2018/11/29 |
- 「GFX 50R」と「GFX 50S II」は有効画素数は同じだが、「GFX 50R」は画像処理エンジンが「X-Processor Pro」となっている
- 「GFX 50R」はサブモニターが搭載されていない
- 「GFX 50R」はレンジファインダースタイルで、シックなデザインが印象的
- 「GFX 50R」はFull HD動画撮影が最長30分までとなっている
- 「GFX 50R」は手ぶれ補正が搭載されていない
- 「GFX 50R」はフイルムシミュレーションが17種類なので、「GFX 50S II」より少ない
このように、GFXシリーズはカメラごとに性能やデザインが異なるため、重視したいポイントを比較しながら検討してみてください。
おすすめの対応レンズ
「GFX 50S II」のレンズキットには「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」が採用されています。35mm換算で28〜55mmを網羅できる標準ズームレンズで、シーンを選ばず利用できます。約390gと軽量化されているので持ち歩きやすいのはもちろんのこと、手振れ補正機能を持ち合わせており性能も抜群です。
単焦点レンズなら開放F値2.8の明るさを持つ「GF45mmF2.8 R WR」がおすすめ。35mm換算で36mm相当の準広角単焦点レンズで、スナップ撮影やポートレート撮影など感覚的に写真撮影が楽しめます。
また、携帯性を重視したい場合は「GF50mmF3.5 R LM WR」が向いています。直径84mm×全長48mmのミニマムなサイズなので、「GFX 50S II」に装着したときにコンパクトに収まります。35mm換算で40mm相当の使いやすい画角となっており、美しいボケ味を活かしたポートレート撮影や風景撮影に最適です。
愛用者のコメント
GFX 50SⅡの一番のアドバンテージは、やはり中判センサーであることだと思います。フルサイズや他のフォーマットと比べ、中判ならではの解像感と色の階調を感じる事が出来ます。
私は主に風景を撮影しますが、サイズや重さがレフ機と同等で、フィールドに持ち出す際に取り回しが良い所も気に入っています。また、5,140万画素と高画素機ではありますが、フルサイズに比べ1.7倍のセンサーサイズがあるため、高感度に余裕を感じる事ができます。
富士フイルムのGFレンズは素晴らしいレンズが揃っていますが、高価であるのが残念ではあります。GFX 50SⅡはオードルレンズとの相性もよく、マウントアダプターも多く販売されています。ミノルタのMC-ROKKORやPENTAX645のレンズと合わせ撮影を楽しんでいます。
メイン機は、FUJIFILMのGFX50SII、レンズはGF80mmf1.7です。それまではXT3とXF35mmf1.4でした。 中判の階調豊かな表現にずっと憧れていたのと、じっくり写真を撮りたいと感じたため、思いきって購入しました。GFXは階調表現が広がったことと、浮かび上がるようなボケが気に入っており、本当に購入してよかったと思っています。
ユーザーレビュー
「GFX 50S II」のレビューを見てみると「前機種よりもAF性能や画像処理速度が向上し、手軽に使えるようになった」「表現力が高く、画素数や色彩表現力に問題がない。中判カメラにしてはコンパクトで扱いやすい」という声が目立ちます。
一方で「仕方がないがGFXシリーズなので価格が高く、手軽に購入できるものではないと感じる」という声も。いずれにしても、表現力の高さや前機種からのグレードアップが高い評価を得ているようです。
まとめ
「GFX 50S II」は「GFX 50S」から進化を遂げて、より性能や使いやすさがパワーアップしています。中判カメラならではの高解像度やFUJIFILMが培ってきた色彩表現力も充分に発揮されており、納得のいく1枚が撮影できます。本格的な撮影ができるミラーレス中判デジタルカメラを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
価格情報
ミラーレス一眼 > プロ
FUJIFILM GFX 50S II
新品: 430,000円 / 中古: 329,800円
新品: 451,000円 / 中古: 309,460円
新品: 439,800円 / 中古: 314,290円
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
ボディの買取額:244,500円(定額)
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
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メーカー | FUJIFILM |
タイプ | プロモデル |
マウント | FUJIFILM Gマウント |
関連製品
製品 | FUJIFILM GFX 50S II (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 430,000円 中古: 309,460円 | 新品: 1,143,450円 中古: 1,068,200円 | 新品: 782,620円 中古: 405,900円 | 新品: 382,000円 中古: 286,720円 | 新品: 427,000円 中古: 244,100円 | 新品: 603,610円 中古: 382,670円 |
センサーサイズ | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) | FUJIFILM G Format(43.8mm×32.9mm) |
有効画素数 | 5,140万画素 | 10,200万画素 | 10,200万画素 | 5,140万画素 | 5,140万画素 | 10,200万画素 |
連続撮影速度 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約8.7コマ/秒 | 最高約5.0コマ/秒 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約3.0コマ/秒 | 最高約5.0コマ/秒 |
撮影可能枚数(ファインダー) | 445枚 | 460枚 | 740枚 | 400枚 | 400枚 | 430枚 |
重量 | 819g | 867g | 1,155g | 690g | 740g | 821g |
発売日 | 2021/09/29 | 2023/09/28 | 2019/06/28 | 2018/11/29 | 2017/02/28 | 2021/02/25 |