トップ カテゴリ 単焦点レンズ TTArtisan 35mm f/1.4 C [フジフイルムX用]
TTArtisan 35mm f/1.4 C [フジフイルムX用]

TTArtisan 35mm f/1.4 C [フジフイルムX用]

FUJIFILM Xマウント
2020/12/21発売

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は、オールドレンズのような描写を楽しめる単焦点レンズです。純正レンズよりも安く、手軽に購入できるところが大きな魅力。
今回は、「TTArtisan 35mm f/1.4 C」の特徴やレビューをまとめてご紹介します。どのようなレンズがチェックしてみてください。

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見た目も写りもオールドレンズ のよう

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

銘匠光学は、中国の深圳に本社を置く光学メーカーです。低価格ながらも描写力とクラシカルなデザインともに定評があり、注目を集めています。

中でも、「TTArtisan 35mm f/1.4 C」はFUJIFILMのXマウントに対応している単焦点レンズです。「デジタルカメラグランプリ2022」では金賞を受賞しており、性能や描写力を評価されました。新品価格は純正レンズよりもぐんと安く、8,910円程度です。チェックしたいポイントは、次の3つです。

1.35mm換算で54mm相当の標準単焦点レンズ

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は、35mm換算で54mm相当の単焦点レンズです。視野より少し狭く扱いやすい画角で、風景撮影や草花の撮影、テーブルフォトなど目的問わず使えます。

MFのみしか使えませんが、だからこそ被写体と向き合って、じっくり撮影できます。「X-T4」などボディ側に手振れ補正機能がある機種を選択すれば、MF撮影時に心配となる手振れの軽減が可能です。

6群7枚の光学設計で、色収差や湾曲収差を抑えています。ピントが合っている部分はシャープで、背景はオールドレンズのようにふんわりとボケてくれます。

2.柔らかいボケ感が魅力

開放F値が1.4なので、高価なフジノンレンズと同等の明るさがあります。光量が少ない室内や夜間でも、臆することなく撮影ができます。

10枚羽根の絞りを採用しており、オールドレンズのようなふんわりと柔らかいボケ感を演出できるところが特徴。玉ボケや敢えてフレアを残した雰囲気のある写真が撮影できます。

フィルムシミュレーションの「クラシックネガ」との相性がよく、日常的な風景がぐんとおしゃれになります。

3.重量180gの小型軽量設計

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は重量180g、直径56 mm×全長約50mmの軽量小型設計です。レンズを装着したまま持ち歩きやすく、必要なときにすぐに構えられます。

外装には金属を使用しており、クラシカルなデザインに仕上がっているところも魅力的。FUJIFILMのボディとも相性がよく、デザイン性を損ねることなく使用できます。シルバーとブラックの2色展開で、ボディのカラーに合わせて選択できます。

こんなシーンにおすすめ

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は35mm換算で、54mm相当の標準的な画角です。MFのみに対応しているため、風景撮影や草花撮影、日常的な写真など、ここぞという瞬間を狙ってじっくりと撮影したいときにおすすめです。

逆にフォーカス速度が問われるスポーツ撮影やペットの撮影など、動きの速い被写体にはあまり向いていません。

開放F値が1.4と明るいため、ボケ感を活かしたポートレートやオールドレンズのような淡い雰囲気の写真を楽しむことも可能。また、最短撮影距離が0.28mと意外と寄れるため、テーブルフォトにも活用できます。

FUJIFILMの純正レンズとは異なる魅力を堪能できるレンズです。

作例紹介

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C
FUJIFILM X-S10 / TTArtisan 35mm f/1.4 C出典: instagram(@ariccoro)

併せて比較検討したいレンズ

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」 を検討するときに気になるのがFUJIFILMの純正レンズ「XF35mmF1.4 R」ではないでしょうか。両者の主な違いは、下記のとおりです。

製品
価格

新品: 68,000円

中古: 46,700円

焦点距離35mm(35mm判換算:54mm相当)35mm(35mm判換算:53mm相当)
F値F1.4〜16.0F1.4〜16.0
最短撮影距離28.0cm28.0cm
絞り羽根枚数10枚7枚
重量180g187g
発売日2020/12/212012/02/18

  • 「XF35mmF1.4 R」はフジノンレンズの中でも初期レンズなので比較的柔らかな描写ができるが、解像度が高く鮮やかな描写ができる。
  • 「TTArtisan 35mm f/1.4 C」 のほうがオールドレンズのようなノスタルジックな雰囲気を演出できる。
  • 「XF35mmF1.4 R」はAFに対応しているので、扱いやすい。動きの速い被写体にも対応できる。
  • 「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は10,000円以下で購入できるので、価格は圧倒的に安い。

このように両者は同じ画角でも特徴や価格が異なるので、重視したいポイントに合わせて選んでみてください。

ユーザーレビュー

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」のレビューを見てみると、「初めてMFレンズを使う人にピッタリなレンズ。コスパがよく、MFならではの楽しさが実感できる」「クラシックネガと組み合わせるとオールドレンズを完全再現したかのような雰囲気が楽しめる」という声が目立ちます。

一方で、「純正レンズと比べると、解像度に差を感じる。細かな部分まで鮮明に描写することにはあまり向いていない」という声も。いずれにしても、独特な描写力とコスパの良さが高い評価を得ているようです。

まとめ

「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は、使いやすい画角とオールドレンズのような独特の描写力が大きな魅力です。低コストなので購入しやすく、手軽にMF撮影を楽しむことができます。 初めてMF撮影に挑戦したい人やオールドレンズの雰囲気を好む人は、ぜひチェックしてみてください。

価格情報

TTArtisan 35mm f/1.4 C [フジフイルムX用]

単焦点レンズ > 標準

TTArtisan 35mm f/1.4 C [フジフイルムX用]

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新品: 10,742円 / 中古: 9,700円

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製品情報

カテゴリ単焦点レンズ
メーカーその他
タイプ標準
マウントFUJIFILM Xマウント