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FUJIFILM XF50mmF2 R WR

FUJIFILM XF50mmF2 R WR

フジフィルムの画力を支えるフジノンレンズは種類が豊富で、撮影したいシーンに合わせて選べるようになっています。中でも「XF50mmF2 R WR」は軽量コンパクトで携帯しやすく、柔らかなボケ感のある写真を好む人におすすめ。そんなXF50mmF2 R WRの特徴や作例をまとめてご紹介します。中望遠レンズを探している人や軽量コンパクトなレンズを求めている人はぜひチェックしてみてください。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 中望遠
新品:
44,661円〜(234)
中古:
34,480円〜(44)

軽量コンパクトで使い勝手の良い中望遠単焦点レンズ


フジフィルムの人気ミラーレス一眼レフの描写力を支えるのが、フジノンレンズです。種類が豊富なので、描きたい雰囲気や撮影したいシーンに合わせてピッタリな1本を選ぶことが可能。中でも、軽量コンパクトにこだわった単焦点f2シリーズは、比較的リーズナブルな価格と使い勝手のよさで人気を集めています。

FUJIFILM X-T3 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Zengame)

2017年に発売された「XF50mmF2 R WR」は絶妙な距離感が癖になる中望遠単焦点レンズで、主な特徴は次の3つです。

1.約200gの軽量コンパクトさが魅力

中望遠レンズとなると構造中大きくなりがちですが、XF50mmF2 R WRは重量約200g、直径60.0mm x 59.4mmの軽量コンパクトさを実現しています。これによりX-Pro2やX-Pro3の光学ファインダーを覗いたときのケラレを最小限に抑え、魅力的な構図で撮影することが可能。外装には金属製パーツを使用しているため、上質で上位機に装着してもおしゃれに携帯できます。

また、鏡筒の10か所にシーリング加工を施した防塵防滴、−10℃までの耐低体温仕様なので過酷な環境でのヘビーユースにも使えるところが大きな魅力です。
 
2.高速AFでピント合わせが楽になる

他の単焦点F2シリーズと同じように、インナーフォーカス方式を使用しています。そのため、静かで高速なAFを実現。フラッグシップモデルと合わせて使えば、互いの性能のよさが引き出せます。「なかなかピントが合わない」というストレスからも解放され、撮影に集中できるようになっています。
 
3.35mm換算で76mm相当の中望遠距離

XF50mmF2 R WRは7群9枚のレンズで構成された中望遠レンズです。撮影距離による球面収差や色の違いを最小限に抑えており、どのような構図でも持ち前の鮮やかな色彩を生かせます。また、35mm換算で72mm相当の画角と解放F値2という明るさが相まって、魅力的な1枚が写し出せるのも人気の秘訣です。柔らかなボケ感が写真全体に立体感を与えてくれるのはもちろんのこと、光量が足りない場所でも鮮明な描写が叶います。


本レンズを楽しむシチュエーション


XF50mmF2 R WRは、35mm換算で72mm相当の中望遠レンズとなっています。標準レンズと比べれば背景の映る範囲が狭くなり、被写体を引き立たせたポートレート撮影が得意です。中望遠レンズは歪みが少なくボケ感を出しやすい一面があるため、単焦点レンズ初心者でも魅力的な撮影がしやすくなっています。

また、スナップや風景撮影に使う場合は、風景の中から主役を切り取る想像力が沸くような写真におすすめ。例えば、一輪の花や看板、自転車など中心としたい被写体をクローズアップし、周辺を美しくボカした写真撮影ができます。

このように、XF50mmF2 R WRは被写体の想像力を掻き立てる写真撮影ができるところが大きな魅力。標準レンズなどと比べると慣れるまでは使いにくいかもしれませんが、一度慣れると癖になる構図が楽しめます。

FUJIFILM X-T3 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Zengame)

XF50mmF2 R WRならではの柔らかいボケ感が美しい1枚。一輪の花に視点を定めることで、撮りたいものが伝わる写真に仕上がります。

FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Michael Behrens)

モノクロのコントラストが美しい風景写真。単焦点レンズなので奥行きがあるおしゃれな1枚が撮影できます。

FUJIFILM X-T3 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Zengame)

被写体にピントを合わせることで、しっかりとした輪郭での描写が可能に。ポートレートやペットフォトにもおすすめのレンズです。

FUJIFILM X-T3 / XF50mmF2 R WR
出典:flickr(@Zengame)

グッと引けば風景写真にも活用可能。球面収差が少ないのがよく分かる1枚となっています。


併せて検討したいレンズ(XF56mmF1.2 R)


F50mmF2 R WRと比較したくなるフジノンレンズといえば、同画角の「XF56mmF1.2 R」ではないでしょうか。ここでは、両者の違いを簡単にご紹介します。

FUJIFILM X-T10 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Koziro Hasegawa)

  • XF56mmF1.2 Rは35mm換算で85mm相当になるため、XF50mmF2 R WRより画角を絞りたい人におすすめ。
  • XF50mmF2 R WRは200gと軽量コンパクトだがXF56mmF1.2 Rは405g(直73.2x69.7mm)とかなり大きいため、携帯性を求めるならXF50mmF2 R WR。
  • XF56mmF1.2 Rのほうが解放F値が明るいため、よりとろみがあるボケ感が欲しい場合に向いている。
  • XF50mmF2 R WRの最短撮影距離は39cm、XF56mmF1.2 Rは70cmなので被写体との距離を縮めて楽しみたい場合はXF50mmF2 R WR。
  • XF56mmF1.2 Rには防塵防滴性能がないため、ベビーユースをするならXF50mmF2 R WR。
  • XF56mmF1.2 Rは2014年に発売されたレンズなのでAFが遅く、高速AFにこだわりたい場合はXF50mmF2 R WR。
  • XF56mmF1.2 Rは新品でも中古でもXF50mmF2 R WRの約2倍の価格となっているので、コストで選ぶならXF50mmF2 R WR。

似た画角ではありますが撮影できる写真の風合いが絶妙に異なるため、好みの雰囲気や性能、コストに合わせて選んでみてください。 


ネット上のレビュー


XF50mmF2 R WRの口コミを見てみると「ピントが素早く合わせられて軽量コンパクトなので、写真撮影が楽しくなった」「柔らかいボケ感は慣れてくると癖になる」という声が多いです。
 
一方で「中望遠の画角は慣れるまでなかなか上手くいかない」という声も。いずれにしても、機能性や使い勝手のよさが高く評価されているようです。


まとめ


XF50mmF2 R WRは、軽量コンパクトで装着したまま撮りたいときに撮れる手軽さが魅力的な中望遠単焦点レンズです。被写体を引き立たせる柔らかなボケ感は、何気ない1枚をぐんとおしゃれに仕上げてくれるはず。

初心者でも意外と使いやすいレンズなので、初めての単焦点からベビーユースできる1本、撮影バリエーションのアップまでさまざま用途で検討してみてください。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成7群9枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

50mm(35mm判換算:76mm相当)

最短撮影距離39.0cm
最大撮影倍率0.15倍
開放F値F2.0〜16.0
画角31.7
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さø60x59.4mm
重量200g
フィルター径46mm
発売日
発売日2017年02月23日