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FUJIFILM XF56mmF1.2 R

FUJIFILM XF56mmF1.2 R

フジノンレンズの中でも揺るがない人気を誇る単焦点レンズ「XF56mmF1.2 R」。気になる魅力や作例、そしてXF56mmF1.2 R APDとの違いをまとめてご紹介します。どのような描写をするのか気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 中望遠
新品:
87,810円〜(141)
中古:
70,970円〜(61)

「神レンズ」と評されるポートレートレンズの決定版


フジノンレンズの中でも「神レンズ」と呼ばれることが多いXF56mmF1.2 R。とくに、ポートレートを撮影する上では欠かせない単焦点レンズとして、プロ写真家にも愛用されています。まずは、XF56mmF1.2 Rの魅力をご紹介します。

FUJIFILM X-T2 / XF56mmF1.2 R


FUJIFILM X-T30 / XF56mmF1.2 R


FUJIFILM X-E3 / XF56mmF1.2 R


1.フルサイズ換算で85mm

FUJIFILMのカメラはAPS-Cセンサーサイズ。56mmはフルサイズ換算をすると85mmとなります。いわゆる中望遠距離で、目で見ているときよりも画角が狭くなり「撮りたいものを引き立たせる」ポートレート撮影に向いているところが特徴

ファインダーを覗くだけで被写体に近づける感覚は、一度使うと病みつきに。ポートレート以外にもスナップやフード写真などにも応用してみると、普段とは違う画角の写真が撮影でき、新たな発見に繋がるかもしれません。

2.とろけるようなボケ感

一度XF56mmF1.2 Rを使うと手放せなくなるのが、秀逸なボケ感です。F値1.2という明るさと8群11枚のレンズが捉える光は、他の単焦点レンズでは表現できません

特に、被写界深度が深くなると背景と被写体との境目がハッキリとし、被写体だけが浮き出るような立体感のある写真に。
また、玉ボケが美しいとも評判で、カラフルな電飾やイルミネーションを背景に撮影をすると、ロマンティックな1枚を捉えることができます。

3.装着したときの存在感

XF56mmF1.2 Rは大口径中望遠レンズに当たるので、決してミニマムではありません。しかし、フィルター径62mm、長さ約70mmのサイズ感は存在感があり、ファインダーを覗いている姿はサマになります。

X-T10やX-E3などに装着するとやや大きい印象を受けますが、X-T3やX-H1、X-Pro2などに装着するとちょうどいいサイズ感に。筒型フードもセットになっているので、遮光性を高めることもできます。


こんなシーンにおすすめ


XF56mmF1.2 Rは、「ポートレートを楽しみたい」「ボケ感のある写真が好き」という人におすすめのレンズです。立体感とボケ感が両立できるので、同じロケーションで撮影をしても、今までとは異なる写真を写し出せるでしょう。自分さえ動けるスペースがあれば、スナップ写真や風景写真に挑戦してみるのもおすすめです。一方で、画角が狭く最短焦点距離が70cmとなるので、被写体に寄って撮りたい場合には不向きです。

ここからは、XF56mmF1.2 Rを使った作例をご紹介します。どのような描写ができるのか、ぜひ参考にしてみてください。

FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Daniel Stockman)
XF56mmF1.2 Rといえば、ポートレート。被写体にピントを合わせれば立体感のある仕上がりに。背景の美しい玉ボケもXF56mmF1.2 Rならではです。

FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Aurimas)
こちらもポートレートの作例です。なめらかなボケ感と被写体のくっきりとした輪郭を捉えています。髪の毛1本1本まで逃さない描写力は、さすがXF56mmF1.2 Rといったところでしょう。

FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Khaki)
逆光で撮影をすることで、シルエットを浮き立たせた絵になる1枚。シルエットのシャープな輪郭と鮮やかな色合いは写真に物語性を与えてくれます。

FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Aurimas)
XF56mmF1.2 Rで撮影した風景写真です。単焦点レンズならではの、奥行きのある仕上がりが魅力的。


FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R
出典:flickr(@Aurimas)
前ボケと後ボケを上手に使い、ストーリー性のあるスナップ写真に。水溜りに映った風景まで、しっかりと描写してくれます。


併せて検討したいレンズ(XF56mmF1.2 R APD)


2014年秋に発売された「XF56mmF1.2 R APD」。レンズの手前に「アポダイゼーションフィルター」が設置されているところが特徴です。前ボケ、後ボケ共にさらに柔らかいボケ感が演出できるようになり、被写体のシャープ感とボケ感の違いが鮮明になります。

ボケを作るときの色味の境目もなめらかになるので、玉ボケを作りたい場合には不向き。ふんわりと背景をぼかして、被写体の魅力を引き出したいときにおすすめです。

FUJIFILM X-T3 / XF56mmF1.2 R APD

ピントの合っている枝がくっきりと描写されています。背景のボケ感も柔らかく、雰囲気まで伝わる1枚に。

FUJIFILM X-T1 / XF56mmF1.2 R APD

XF56mmF1.2 R APDを使うことで、より被写体が引き立つポートレートに。水彩画のようなボケ感もXF56mmF1.2 R APDならではです。

ネット上のレビュー


XF56mmF1.2 Rのレビューを見てみると「立体感のある写真が撮れる」「ポートレート撮影が楽しくなる」という声が目立ちます。また、ピントがしっかりと合ったときの描写力に感動する声も。やはり、XF56mmF1.2 Rの映し出す世界観を楽しんでいるユーザーが多いよう。

また、ポートレート以外にもスナップや風景写真を楽しんでいる人も目立ち、画角に慣れてしまえば幅広く使えるとの意見もありました。


まとめ


フジノンレンズの単焦点の中でも、衰えない人気を誇るXF56mmF1.2 R。F1.2という明るさと大口径中望遠レンズならではの描写力で、普段の風景をドラマチックに彩ることができます。標準レンズのサブとして、またはポートレート専用レンズやここぞという時の勝負レンズとして、1本持っていると心強いですよ。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成8群11枚
絞り羽根枚数7枚
焦点距離

56mm(35mm判換算:85mm相当)

最短撮影距離70.0cm
最大撮影倍率0.09倍
開放F値F1.2〜16.0
画角28.5
手ブレ補正機構-
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さø73.2x69.7mm
重量405g
フィルター径62mm
発売日
発売日2014年02月22日