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FUJIFILM XF50mmF1.0 R WR

FUJIFILM XF50mmF1.0 R WR

「XF50mmF1.0 R WR」は、2020年9月に発売された大口径中望遠単焦点レンズです。解放F値が1.0と非常に明るく、ボケ味の表現が多彩で印象に残る写真を撮影できるところが大きな魅力。そんな「XF50mmF1.0 R WR」の特徴やレビューをまとめてご紹介します。思わず愛用したくなる単焦点レンズを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

単焦点レンズ / FUJIFILM / 中望遠
新品:
166,437円〜(45)
中古:
176,181円〜(2)

F1.0の世界を現実的にした驚異のレンズ

FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
FUJIFILM X-Pro2 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)

「XF50mmF1.0 R WR」は、2020年9月に発売された大口径中望遠単焦点レンズです。既にフジノンレンズには中望遠単焦点レンズがありますが、開放F値1.0という明るさを持ち小型軽量となっているところが大きなポイント。

注目したい特徴は次の3つです。

1.開放F値1.0の中望遠単焦点レンズ


「XF50mmF1.0 R WR」は、35mm換算で76mm相当の中望遠単焦点レンズ。被写体を引き立てながら背景を入れ込む余地を持つ画角で、ポートレート撮影や風景撮影、スナップ撮影など多彩なシチュエーションで活用できます。

このレンズの魅力は何と言っても、開放F値1.0という明るさです。室内や光量の足りない場所でも安心して撮影できるのはもちろんのこと、F値を調整することでとろけるようなボケ味や玉ボケなどボケの表情を変えて楽しめます。

F1.0と聞くとボケが強すぎると心配になるかもしれませんが、ピントが合っている部分はシャープに描写でき周辺から柔らかくボケていきます

この高い描写力を実現するのは、非球面レンズやEDレンズを含む9群12枚のレンズ構成。色収差や湾曲収差を抑えて、高解像度で鮮やか、印象に残る写真に仕上げてくれます。
 

2.浅い被写界深度でも高速AFが叶う


単焦点レンズを使うときには、AF速度が気になるところ。

「XF50mmF1.0 R WR」は開放F値に近い浅い被写体深度でも、シビアなピント合わせができます。ボディ側の瞳AFや顔認識を活かして、精密で高速なAFを実現。動物やモータースポーツなど動きが速い被写体を前にしても、ここぞという瞬間を逃しません。
 

3.防塵防滴性能を備えており安心して使える


「XF50mmF1.0 R WR」は重量845g、直径87mm×全長103.5mmとなっており、開放F値1.0という驚異のスペックをコンパクトにまとめています。

防塵防滴性能も兼ね備えているので、過酷な環境下でも安心して使えるところが特徴。雨の日の濡れた街路の美しいボケや雪の日の幻想的な雰囲気など、F1.0だから撮れる風景を気兼ねなく撮影できます。
 

こんなシーンにおすすめ


35mm換算で76mm相当の中望遠単焦点レンズなので、撮影したい被写体をクローズアップしたポートレートやスナップ撮影、草花の撮影に向いています。開放F値1.0という明るさを活かせば、背景や前景をボケさせて雰囲気のある写真に仕上げることが可能。何気ない風景や日常にストーリーが生まれます。

また、高速AFを使えば動きの速い被写体にも対応できるため、動物撮影やスポーツ撮影、飛行機やスポーツカーなどの撮影にもおすすめです。

50mmと聞くとポートレートレンズというイメージが強いですが、このレンズならではの特性を活用することで撮影するシーンがぐんと広がります。
 

作例紹介

FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
FUJIFILM X-Pro3 / XF50mmF1.0 R WR
出典:instagram(@mosomoso_photo)
 

併せて比較検討したいレンズ


「XF50mmF1.0 R WR」 を検討するときに気になるのが同じ中望遠単焦点レンズの「XF56mmF1.2 R」ではないでしょうか。両者の違いは、下記のとおりです。
製品

FUJIFILM XF50mmF1.0 R WR

FUJIFILM XF56mmF1.2 R

価格

新品:166,437円〜

中古:176,181円〜

新品:95,337円〜

中古:63,200円〜

焦点距離50mm(35mm判換算:76mm相当)56mm(35mm判換算:85mm相当)
F値F1.0〜16.0F1.2〜16.0
最短撮影距離70.0cm70.0cm
絞り羽根枚数9枚7枚
手ブレ補正--
防塵-
防滴-
重量845g405g
発売年月2020年09月2014年02月
  • 「XF56mmF1.2 R」は35mm換算で85mm相当なので、より望遠感が強くなる。
  • 「XF56mmF1.2 R」もボケ味には定評があるが、「XF50mmF1.0 R WR」 は開放F値が1.0なのでより多彩なボケ描写をしたい人に向いている。
  • 「XF56mmF1.2 R」は7枚羽根絞り、「XF50mmF1.0 R WR」は9枚羽根絞りで「XF50mmF1.0 R WR」のほうがしっかりとした玉ボケが作りやすい。
  • 「XF56mmF1.2 R」は防塵防滴性能は備わっていない。
  • どちらも最短撮影距離は0.7mで、テーブルフォト等にも活用できる。
  • 「XF56mmF1.2 R」は重量405g、直径73.2mm×全長69.7mmなので、軽量コンパクトにこだわる人におすすめ。

このように、どちらもポートレート向きの中望遠単焦点レンズには変わりありませんが、重量や性能が異なるため重視したい点に合わせて選んでみてください。
 

ユーザーレビュー


「XF50mmF1.0 R WR」のレビューを見てみると、「解放付近のボケ感がとても美しく、使用すると世界観が変わる」「ピント合わせがシビアになるシーンで、明確なピント合わせができてシャープな描写ができる」という声が目立ちます。

一方で「もう少し重量が軽く手軽に持ち歩けると嬉しい」という声も。いずれにしても、美しいボケ感や最新レンズならではの性能が高く評価されているようです。
 

まとめ


「XF50mmF1.0 R WR」は、解放F値1.0という明るさが生み出すボケ感が印象に残る中望遠単焦点レンズです。最新レンズならではの機能性や高解像度も兼ね備えており、写真を撮る楽しさをより実感できるようになるでしょう。

描写力にこだわった単焦点レンズを探している人やポートレートなどボケ感を重視した写真を撮りたい人はぜひチェックしてみてください。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用
レンズ構成9群12枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

50mm(35mm判換算:76mm相当)

最短撮影距離70.0cm
最大撮影倍率0.08倍
開放F値F1.0〜16.0
画角31.7度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ87x103.5mm
重量845g
フィルター径77mm
発売日
発売日2020年09月24日