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Canon EOS R6 Mark II

Canon EOS R6 Mark II

Canon RFマウント

2022/12/15発売

2020年に登場したEOS R5、R6はCanonがようやくフルミラに本腰を入れたとも受け取れるような、期待膨らむ完成度の高いカメラでした。それから2年半という短いスパンでR6はEOS R6 Mark IIへとアップグレードされました。EOS R6 Mark IIはどのような進化を遂げたのでしょう。

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外観は初代から大きな変更はなし

Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM
Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM出典: instagram(@taro6975)

Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM
Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM出典: instagram(@taro6975)

Canon EOS R6 Mark II / RF24-105mm F4 L IS USM
Canon EOS R6 Mark II / RF24-105mm F4 L IS USM出典: instagram(@taro6975)

Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM
Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM出典: instagram(@taro6975)

Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM
Canon EOS R6 Mark II / RF70-200mm F4 L IS USM出典: instagram(@taro6975)

EOS R6 Mark IIはパッと見では初代R6と大して変わらないように見えます。EOSらしい丸みを帯びたフォルムに、深めのグリップはホールド感も良く、Canonお馴染みのバリアングル液晶搭載と、初代R6の好評だった外観はほぼそのままとなっています。

元来、Canonには長年一眼レフを開発してきた技術の蓄積があり、コンパクトなフルミラにおいても操作系も含めて手に馴染みやすい完成度の高いデザインが既に初代R6にあったことを考えれば当然の流れといえます。

外観で目を引く違いと言えば、電源ボタンが右側に移動したことで、右手で操作を完結でき、バッテリーの消費を抑えるためにこまめにオンオフしやすくなったということがあります。電源ボタンがあった位置にはスチールと動画の切り替えダイヤルが配置されています。

その他のボタン配置はフルミラだけでなく、一眼レフ時代からも馴染み深い配置で、特に迷うことなく操作が可能です。

Canonフルミラは比較的エントリー向けとされるR6でも一眼レフ時代に比べるとミドルスペック以上の価格となっていますが、その分、ボディはマグネシウム合金フレームが使われていたり、防塵防滴仕様となっていたりと上位モデルに匹敵するビルドクオリティがあります。

耐久性信頼性については大幅なアップグレードでシャッター耐久は40万回、バッテリー消費も一回の充電でEVFでの撮影で1000枚以上撮影できたという報告もあります。

R6 Mark IIは上記以外にも、ホットシューが拡張性に優れたマルチアクセサリーシューに変更されたり、USB-CのPDに対応したことで給電性能がアップするなど見える部分にも着実なアップグレードがあります。

性能は大きく進化

EOS R6 Mark IIは外観ではわかりにくい部分に大きな進化があります。

まず目を引くのが画素数が従来の約2,010万から2,420万にアップされたことです。2010万画素ではどうしても大きく印刷する場合などでは画素数不足となることが多く、印刷向けの写真では敬遠されがちでしたが、2,420万画素となったことで大体の印刷に対応することが可能となりました。

イメージセンサーは単に画素数が増えただけでなく、裏面照射型CMOSセンサーとしては最高性能ともいえるほどローリングシャッター耐性が高く、発売時点でEOS史上最高の約40コマ/秒の高速連写性能を十分に活かすことができます。

またAFも人物は頭部や体、動物は馬など、他にもスポーツカーや飛行機、鉄道など多くの動きモノに対応し、被写体検出機能は大きく進化しています。

ボディ内手ぶれ補正の進化も高評価でレンズと協調して得られる8段分の補正効果は、1秒や2秒というスローシャッターでも手持ち撮影で十分なシャープネスが得られます。

これらの進化はゲームチェンジャーとも言われるほどの進化で、外観の変化やカタログスペック以上に感じられる性能がEOS R6 Mark IIにはあるといえます。

製品
価格

新品: 296,780円

中古: 208,900円

センサーサイズフルサイズ(36.0×24.0mm)フルサイズ(35.9×23.9mm)
有効画素数2,420万画素2,010万画素
連続撮影速度最高約40.0コマ/秒最高約20.0コマ/秒
4K対応
手ブレ補正機構
防塵・防滴
撮影可能枚数(ファインダー)ファインダー[省電力優先]設定時 約450枚(ファインダー撮影時) 約760枚(モニター撮影時) ファインダー[なめらかさ優先]設定時 約320枚(ファインダー撮影時) 約580枚(モニター撮影時)ファインダー[なめらかさ優先]設定時 約250枚(ファインダー撮影時) 約360枚(モニター撮影時) 約590枚(エコモード/ファインダー撮影時) ファインダー[省電力優先]設定時 約380枚(ファインダー撮影時) 約510枚(モニター撮影時) 約730枚(エコモード/モニター撮影時)
重量588g598g
発売日2022/12/152020/08/27

SONY α7 IVとの比較は

EOS R6 Mark IIはCanonのエントリー向けフルミラという位置にありますが、フルミラのエントリー向けとしてはSONY α7 IVという最新機種があるα7シリーズがコスパ最強としてあげられます。

EOS R6 Mark II発売時点で、α7 IVは10万円ほど購入価格を抑えて手に入れることができます。

スペックを見てみると、画素数がα7 IVは約3300万画素と高画素で、動画性能はほぼ同じ。AF性能で追従可能な種類や測距輝度などでR6 Mark IIが一回り高性能ですが、EOS R6 Mark IIじゃないと撮れないといったことはほぼなく、逆に画素数的にはα7 IVじゃないと撮れないということの方がありそうではあります。

ただ詳細にスペックを見ていくと、R6 Mark IIは暗所に強いことや、連写性能が高くローリングシャッターも抑えられていることから、室内外を問わずスポーツ撮影や野鳥などの動きモノに強いということが言えます。

動きモノの撮影といえば、R3などのフラッグシップモデルの購入が求められることもありますが、エントリーモデルで十分に対応できるというのは大きな魅力となります。

SONYもCanonも独自にイメージセンサーを開発していますが、α1に搭載されたメモリ内蔵積層型CMOSセンサーではSONYが先行していますが、裏面照射型CMOSセンサーにおいてはCanonがEOS R6 Mark IIで一歩リードしたと捉えることができそうです。

製品
価格

新品: 306,000円

中古: 269,800円

センサーサイズフルサイズ(36.0×24.0mm)フルサイズ(35.9×23.9mm)
有効画素数2,420万画素3,300万画素
連続撮影速度最高約40.0コマ/秒最高約10.0コマ/秒
4K対応
手ブレ補正機構
防塵・防滴
撮影可能枚数(ファインダー)ファインダー[省電力優先]設定時 約450枚(ファインダー撮影時) 約760枚(モニター撮影時) ファインダー[なめらかさ優先]設定時 約320枚(ファインダー撮影時) 約580枚(モニター撮影時)520枚
重量588g573g
発売日2022/12/152021/12/17

キットレンズはどちらを選ぶのが正解か

EOS R6 Mark IIはRF24-105mm F4-7.1 IS STMとRF24-105mm F4 L IS USMの2つのキットレンズが設定されています。

価格差は10万円ほど。もちろん、キットで買うほうがボディとレンズを買うよりお得ですが、レンズ単体でRF24-105mmのLと無印の差も10万円ほどなので、どちらのレンズの方がよりお得ということはありません。

どちらかというと問題はEOS R6 Mark IIが初代R6よりも高価になってしまっということにあります。Mark IIは初代よりも発売時価格で5万円以上値上がりしてしまいました。

レンズはカメラボディよりも長く使えるので、レンズ資産とも言われるので、どうせ買うなら高スペックのLレンズが投資としてはお得と言えますが、初めてフルミラを購入するというのなら価格差が積み重なると大きな投資となります。

キットレンズのどちらを選ぶかは、どの程度の期間キットレンズを使うのか、次に標準ズームレンズを購入する予定はあるのか、それによってどちらに投資するかということで判断が分かれそうです。

ユーザーレビュー

■ ポジティブレビュー

  • 動画性能もアップしているので、自分の用途にはぴったり
  • R6がまだ高値で下取りしてくれるので乗り換えれる
  • バッテリーの消費も抑えられていて、普通に1日撮影できるので嬉しい
  • 高速連写対応でまさにオールラウンダーといえる性能
  • 熱暴走問題がほとんどないので、安心して動画撮影できる

初代R6よりも全体的にブラッシュアップされたことで、ほぼストレスフリーで使うことができるようです。

■ ネガティブレビュー

  • 供給不足でなかなか手に入りにくいし価格も下がりにくい
  • EOS 6Dのイメージから見ると、ありえない価格
  • レビュー記事の驚くべき改善と評されるほどのものは感じられなかった
  • この性能と価格を見ると、R5 Mark IIの登場と価格を見てから検討したくなる
  • タッチバーなどの目新しい機能がないのがちょっと残念

やはり初めて購入するフルサイズ機と考えるとその価格は受け入れ難い高価格帯とも捉えられそうです。

まとめ

パッと見、外観はほぼ変わらず、スペック的にも画素数の変化以外はマイナーアップデートのようにも見えますが、詳細を見ると大きな進化が感じられるEOS R6 Mark II。

確かに価格的には2割ほどアップしてしましましたが、この先数年は特にストレスなく使うことができる性能や、シャッター耐久が40万回と大きくアップしたことなど、R3にも迫る性能があることを考えれば、十分なコスパを感じられるといえます。

すぐに買い替えるエントリーモデルというよりも、長期的に使うカメラとしてEOS R6 Mark IIの購入を検討してみると良いかもしれません。

価格情報

Canon EOS R6 Mark II

ミラーレス一眼 > ハイアマチュア

Canon EOS R6 Mark II

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新品: 370,162円

製品情報

カテゴリミラーレス一眼
メーカーCanon
タイプハイアマチュアモデル
マウントCanon RFマウント

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