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定額買取

RICOH AUTOHALF
その他
1962/01/01発売
60年代のレトロなデザインと、初心者でも簡単に扱える自動露出機能の付いたハーフサイズカメラRICOH AUTO HALF。見た目の可愛さと簡単にフィルム写真を楽しめるとあって人気のカメラです。今回はオートハーフの特徴や中古価格、作例をご紹介いたします。
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可愛く・気軽に使えるレトロ感満載のハーフカメラ



1.可愛いボディと豊かなバリエーション
オートハーフと言えばコロンと小さいボディと60年代らしいレトロなデザインが有名です。
オートハーフは多数モデルが存在し、それぞれボディ全面の金属板の部分のデザインが異なります。特に、オートハーフEは記念モデルなども多く、豊かなバリエーションが楽しめます。
また、オートハーフの特徴的なデザインにもなっているレンズ周りの粒々した部分はセレン光電池というもので、ソーラーパネルのように光を電気に変換する役割があります。なので、オートハーフは自動で動く部分が多いのですが、電池が要りません。

2.自動露出で簡単撮影
フィルムカメラ初心者でも簡単に使えるほど使い方はシンプルです。
まず裏蓋を外してフィルムを装填し、蓋を閉めたらボディの下のダイヤルを回します。するとゼンマイが巻かれてシャッターを切った時に自動でフィルムを送られるようになります。その後、ボディ上部のダイヤルのフィルム感度(ASA)をセットし、F値を「A(オート)」にセットすれば準備は終わりです。
Aにセットすることで露出はカメラが自動でちょうどよい明るさに調整してくれるので、シャッターを切るだけで撮影できます。フィルムの最後まで撮り終えたら、フィルムを取り出して終わりです。
実際に動かして説明している動画がYouTubeにたくさんあるので参考にしてみてください。
3.中古市場
オートハーフは種類が多いですが、値段はモデルによってあまり違いはなく、個体の状態によって変わる傾向にあります。オンラインショップでは、大体4,000円から10,000円の価格帯で販売されています。
オートハーフの裏蓋を開けると内部にモルトというスポンジが付いているのですが、この部分が劣化していることが多いので、モルト交換済みのものを選ぶと安心です。
オートハーフの種類
オートハーフは1962年から1979年までの間で、10種類販売されました。少しずつ機能が違いますが、基本的な部分に違いはありません。
1. オートハーフ(1962)
初代と呼ばれるモデル
2. オートハーフゾーンフォーカス(1963)
その名の通り、3点のゾーンフォーカスが搭載された目測式カメラ
3. オートハーフS(1965)
セルフタイマーが搭載され、裏蓋が撮り外し式から開閉式になった
4. オートハーフE(1966)
オートハーフSのセルフタイマー無しバージョン
5. オートハーフSE(1967)
フィルムを装填すると自動で1枚目まで巻き上げてくれるようになった
6. オートハーフSL(1970)
ハーフサイズカメラ初の大口径レンズ35mm F1.7が採用され、ゾーンフォーカスも搭載された上級モデル
7. オートハーフSE2(1976)
オートハーフSEのマイナーチェンジで、ホットシューが搭載された
8. オートハーフE2(1976)
オートハーフEのマイナーチェンジで、ホットシューが搭載された
9. オートハーフEF(1978)
フラッシュが付いた
10. オートハーフEF2(1979)
赤目軽減のため、フラッシュがポップアップ式になった
オートハーフを楽しむなら
ハーフサイズカメラなので、普通のカメラの倍の枚数撮影ができるので、ためらわずにどんどんシャッターを切っていくと楽しいかと思います。一部機種を除いてピント調整も何もしなくて良いので、写ルンですを使う要領でパシャパシャ使っていただきたいカメラです。
失敗も何も考えずに、ただひたすら写真を撮る事を楽しんでいるうちに自分の表現したい世界に出会えると思います。
作例紹介

固定焦点カメラならではの一枚。ピントは背景に合っていますが、これはこれで味のある作品になっています。

ハーフサイズカメラならではの楽しみ方をしている作品。ストーリーのある組写真になっています。

幻想的な光が広がる一枚。ハーフサイズ故の解像度の低さが、程よい粗さとして生きています。

自然のブルーや色とりどりの洋服がカラフルな一枚。選ぶフィルムにもよりますが、濃厚な発色が楽しめます。

青空と鉄塔の赤の対比が美しい一枚。周辺の光量が徐々に落ちて、きれいな青のグラデーションになっています。
ユーザーレビュー
自動でフィルムを巻き上げてくれるので、何も考えずにパシャパシャ写真が楽しめるという意見が多かったです。
また、手のひらに乗るほどにコンパクトなボディや豊富なデザインが可愛いと人気が高まっている様子でした。特にEやE2は限定デザインもあるので、なかなか人と被らないというところも良いようです。
まとめ
1962年から10種類ものモデルを発売したRICOH AUTO HALF。それぞれ少しずつ機能が追加されていますが、基本的な部分は初代から変わりません。60年代レトロなデザインと小さなボディが特徴で、電池不要で自動露出機能が使えるとあって、人気のカメラです。
中古価格も数千円と安く、シャッターを押すだけで写真が簡単に撮れることからフィルム初心者にもおすすめのカメラです。記念モデルも多く作られバリエーションが豊富なので、自分だけのお気に入りのデザインを見つけてフィルムカメラを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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Nikon D5600
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製品情報
カテゴリ | フィルム |
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メーカー | RICOH |
タイプ | ハーフカメラ |
マウント | その他 |
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製品 | ![]() RICOH AUTOHALF (本製品) | |||||
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価格 | 中古: 7,580円 | 中古: 2,710円 | 新品: 21,800円 | 新品: 22,800円 中古: 10,400円 | 中古: 5,520円 | |
マウント | その他 | その他 | その他 | Pen Fマウント | その他 | その他 |
シャッター速度 | 1/125秒(通常時)、 1/30秒(ストロボ撮影時) | 1/30秒、1/250秒 | 1/60秒(1962年以降1/30秒、1/250秒自動切り替え式) | 1/500〜1秒 | 1/500〜1/15秒 | 1/30・1/250秒自動切り替え |
発売日 | 1962/01/01 | 1962/04/01 | 1961/08/01 | 1966/10/01 | 1967/03/01 | 1968/05/01 |
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