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SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135
SONY Eマウント
2018/02/02発売
キットレンズとして長く愛される、SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135。フルサイズ換算で広角27mm相当から望遠202.5mm相当までを1本でカバーし、あらゆる撮影シーンに対応できる「万能レンズ」として高い評価を受けています。ここでは、その実力を詳しく見ていきましょう。
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本体の買取額:39,000円(定額)
著者: enoF
SONY APS-C万能レンズ E 18-135mm F3.5-5.6 OSS




2018年2月2日に発売されたE 18-135mm F3.5-5.6 OSSは、APS-Cセンサー搭載のαシリーズ向けに設計された高倍率ズームレンズです。
35mm判換算で27mmから202.5mm相当の焦点距離をカバーし、旅行や日常のスナップ、家族写真、風景、商品撮影まで幅広く対応。「この1本で何でも撮れる」と言われるほど、長年にわたって人気を維持しています。
人気の理由は、その軽量・コンパクトな設計にあります。重量は約325g、全長はわずか88mm。ズーム倍率7.5倍というスペックを考えると驚くほどの軽さです。操作感も滑らかで、ズームリングやフォーカスリングのトルク感が絶妙。さらにマウント部は金属製で、軽さだけでなく信頼性もしっかり確保されています。
光学式手ブレ補正(OSS)を内蔵しているため、ボディ内手ブレ補正が非搭載のカメラでも安心して撮影が可能。AF駆動にはリニアモーターを採用しており、静音かつ高速で精度も高く、αシリーズのAF性能を十分に引き出します。
描写性能も優秀で、特に中心部の解像感は良好。望遠端では背景を柔らかくぼかしながら、被写体のディテールをしっかり捉えます。周辺部に若干の収差はあるものの、カメラ内補正を活用すれば実用上ほとんど気にならないレベルです。風景や物撮りにも十分な光学性能を発揮します。
もともとα6600やα6400のキットレンズとして登場しましたが、レンズ内手ブレ補正を備えているため、ボディ内補正を持たないα6400との相性は抜群。Gレンズやツァイスレンズほどの解像度はないものの、価格と性能のバランスに優れたコストパフォーマンスの高さが魅力です。
キット購入はもちろん、レンズ単体でも「最初の1本」として十分に満足できる仕上がりとなっています。
E PZ 18-105mm F4 G OSSとの比較
E 18-135mm F3.5-5.6 OSSとよく比較されるのが、同じくAPS-C対応のE PZ 18-105mm F4 G OSSです。どちらも標準から中望遠域をカバーする高倍率ズームで、日常使いに最適な1本ですが、特徴には明確な違いがあります。
製品 | ||
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焦点距離 | 18-135mm(35mm判換算:27-202.5mm相当) | 18-105mm(35mm判換算:27-157.5mm相当) |
F値 | F3.5〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 45.0cm | 45.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 |
重量 | 325g | 427g |
発売日 | 2018/02/02 | 2013/12/13 |
E PZ 18-105mm F4は、F値が全域でF4固定のパワーズーム(PZ)搭載モデル。一方のE 18-135mm F3.5-5.6は望遠端が135mmまで伸び、しかも約100g軽量。動画撮影ではPZによるスムーズなズーミングが可能な18-105mm F4が有利ですが、軽快さを重視したスナップや旅行用途ではE 18-135mmの携帯性が大きなアドバンテージとなります。
また、E PZ 18-105mm F4はGレンズで光学性能が高く、ズーム時のF値変動がないという利点もありますが、発売は2013年。2018年発売のE 18-135mmと比べると設計の新しさや解像性能の進化もあり、差はそれほど大きくありません。 どちらを選ぶかは、「動画メインか静止画メインか」「望遠域をどれだけ重視するか」によって変わります。
さらに、社外製ではTAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXDやSIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC Macro OS HSMなども人気の選択肢です。TAMRONは明るさ重視、SIGMAは超高倍率を重視する設計で、用途に応じて選ぶとよいでしょう。 E 18-135mm F3.5-5.6はその中間に位置し、軽快さと万能性を兼ね備えた“普段使いのベストバランス”と言えるレンズです。
カメラとのバランス感
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 軽量・コンパクトで持ち運びが楽
- ズームリングの操作感が滑らかで、素早く構図変更できる
- 純正レンズとしては価格と性能のバランスが良好
- AFは静音かつ十分なスピード
- 光学式手ブレ補正搭載で、望遠でも安心して撮影できる
やはりコスパの高さを評価する声が多く、キットレンズや最初のレンズとして満足度の高いレンズといえます。
■ ネガティブレビュー
- 広角側では寄りにくいため、テーブルフォトなどでは工夫が必要
- Gレンズやツァイスレンズと比べると画質が劣る
- 手ブレ補正が他のレンズより弱く感じる
- 外装が樹脂製で高級感に欠ける
- ズーム時に前玉が少し伸びる
万能レンズといえども、最短撮影距離がやや長めなど、使い方の工夫が必要な部分もあるようです。
まとめ
軽快さと汎用性を兼ね備えた高倍率ズーム、SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS。広角27mm相当から望遠202.5mm相当までを1本でカバーし、日常のスナップから旅先の風景、家族写真まで幅広く対応します。約325gという軽量ボディに加え、光学式手ブレ補正と高速AFを搭載。
SONY APS-Cユーザーにとって、機動力と描写力を両立した理想的なレンズとして、様々な撮影シーンで心強い相棒となるでしょう。
著者

enoF
大学在学中より、編集プロダクションに所属し、様々な雑誌の発行に携わる。 その後、フリーランスとなり、カメラやレンズ関連の記事をはじめ、パソコンやIT関連機器など様々なガジェットに関する記事を執筆するライターに。現在はWeb記事を中心として執筆活動中。
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本体の買取額:39,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | SONY |
タイプ | 高倍率 |
マウント | SONY Eマウント |
関連製品
製品 | ![]() SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS SEL18135 (本製品) | |||||
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焦点距離 | 18-135mm(35mm判換算:27-202.5mm相当) | 28-200mm | 24-240mm | 18-300mm(35mm判換算:27-450mm相当) | 18-105mm(35mm判換算:27-157.5mm相当) | 60-600mm |
F値 | F3.5〜22.0 | F2.8〜32.0 | F3.5〜40.0 | F3.5〜22.0 | F4.0〜22.0 | F4.5〜22.0 |
最短撮影距離 | 45.0cm | 19.0cm | 50.0cm | 15.0cm | 45.0cm | 45.0cm |
絞り羽根枚数 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 7枚 | 9枚 |
重量 | 325g | 575g | 780g | 620g | 427g | 2,485g |
発売日 | 2018/02/02 | 2020/06/25 | 2015/03/13 | 2021/09/24 | 2013/12/13 | 2023/02/17 |
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