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Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」はSONYのEマウントに対応している単焦点レンズで、オールドレンズのような独特の描写力が高い支持を集めています。今回は「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」の特徴やレビューをまとめてご紹介します。オールドレンズを好む人やちょっとクセのある単焦点レンズを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。

単焦点レンズ / COSINA / 広角
新品:
93,610円〜(38)
中古:
90,800円〜(6)

2003年以降ベストセラーとなっているレンズのEマウントモデル

SONY α7R II / NOKTON 35mm F1.2 AsphericalI ※作例はVMマウントモデルをマウントアダプターを介して装着
出典:flickr(@ kuujinbo (-_-'))
Leica M9 / NOKTON 35mm F1.2 ※作例はVMマウントモデル(verは不明)
出典:flickr(@Matthias Ripp)
Leica M9 / NOKTON 35mm F1.2 ※作例はVMマウントモデル(verは不明)
出典:flickr(@Matthias Ripp)

「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は2020年5月に発売されたSONYのEマウントに対応している単焦点レンズです。注目したい特徴は、次の3つです。
 

1.オールドレンズのような描写が魅力的な大口径広角単焦点レンズ


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は、35mm換算で35mmの視野に近く使いやすいマニュアル撮影専用の単焦点レンズです。構えずにサクッと撮影できる画角なので、風景撮影やスナップ撮影、ポートレート撮影や日常的な撮影など幅広く活用できます。

比較的コアなファンが多いレンズで、その秘訣はオールドレンズのような独特な描写力です。光や影を柔らかく捉えられるので、レトロな雰囲気やフィルム写真のような風合いが演出できます。

また、非球面レンズを含む7群9枚のレンズ構成となっており、色収差や湾曲収差を抑えながら高い解像度を維持しているところも大きな魅力だと言えるでしょう。

2.開放F値は1.2で大きなボケ感を円滑できる


単焦点レンズは比較的解放F値が明るいものが多いですが、「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は開放F値1.2とかなり明るく幅広い描写が楽しめます。光量の足りない場所や室内でも安心して撮影できるのはもちろんのこと、前ボケや背景ボケを取り入れ単焦点レンズらしい立体感のある写真に仕上がります。

とくに開放に近づけば近づくほど、12枚の絞り羽根による円形ボケを演出することが可能です。ボケ感も大きく、ふんわりとした柔らかい雰囲気が簡単に演出できます。
 

3.軽量コンパクトで扱いやすい


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は重量387g、直径66.5×全長59.9mmと手軽に持ち運べるサイズとなっています。常用レンズにするのはもちろんのこと、長時間撮影や旅行など長い時間持ち歩くときにもおすすめです。SONYのボディにもよく似合う重厚感のあるデザインで、装着したときの風合いも損ないません。

また、電子接点を搭載しており、撮影データのExif情報にレンズ情報がしっかりと反映されるところも嬉しいポイントです。この他にもSONYのボディ側の5軸手ブレ補正などにも対応しているので、SONYのボディ性能を発揮できるように工夫されています。 
 

こんなシーンにおすすめ


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は、35mm換算で35mmの視野に近い画角なのでとても使いやすく、風景撮影やスナップ撮影、日常的な写真撮影など多彩なシーンで使えます。

開放F値1.2の持つ独特なボケ感を活かせば、魅力的なポートレート撮影や草花の撮影ができるでしょう。最短撮影は0.3mと意外に近寄れるので、テーブルフォトやフードフォトにも活用できます。また、オールドレンズのような温かみのある描写ができることにも定評があるため、オールドレンズを好む人や柔らかい雰囲気の写真を撮りたい人にもおすすめです。
 

併せて検討したいレンズ


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」を検討するときに気になるのがSONYから発売している単焦点レンズ「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」ではないでしょうか。両者の主な違いは次のとおりです。
製品

Voigtlander NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE

SONY Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

価格

新品:93,610円〜

中古:90,800円〜

新品:121,800円〜

中古:80,000円〜

焦点距離35mm35mm
F値F1.2〜22.0F1.4〜16.0
最短撮影距離30.0cm30.0cm
絞り羽根枚数12枚9枚
手ブレ補正--
防塵-
防滴-
重量387g630g
発売年月2020年05月2015年06月
  • どちらも35mm換算で35mmという広角域の単焦点レンズというところは同じだが「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」は開放F値が1.4なので、「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」と比べると少し暗い
  • 「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」はカールツァイスと共同開発をしたレンズで、解像度の高さや鮮明な描写が特徴となっている
  • 「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」はAF撮影ができるので、マニュアル撮影に慣れていなくても使いやすい
  • 「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」はオールドレンズのような描写が得意で「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」は鮮やかな描写は得意という違いがある
  • 「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」はレンズ表面に「T*コーティング」を施しており、フレアやゴーストを抑えたヌケのいい描写ができる
  • 「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」は重量630g、直径78.5mm×全長112mmなので、軽量コンパクトを求めるなら「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」
このように両者は同じ画角でも色彩表現や風合い、解像度に大きな差があるので、好みの雰囲気と照らし合わせながら選んでみてください。
 

作例紹介

SONY α7R II / NOKTON 35mm F1.2
出典:flickr(@Mustafa DOGAN)
F値を絞りモノクロ設定にすると、最新レンズらしい解像度の高さや収差の少なさを感じられます。
SONY α7R / NOKTON 35mm F1.2 ※作例はVMマウントモデルをマウントアダプターを介して装着(verは不明)
出典:flickr(@littele*harry)
光の捉え方が柔らかく、フィルムカメラのような印象を受けます。何気ない風景もドラマチックに撮影できます。
 

ユーザーレビュー


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」のレビューを見てみると「オールドレンズのような独特な描写にハマってしまう」「軽量コンパクトで手軽持ち歩けるので、使いやすい」という声が多いです。

一方で「AFでも利用できると、もっと使いやすくなる」という声も。いずれにしても、このレンズでしか表現できない世界観が高い評価を得ているようです。
 

まとめ


「フォクトレンダー NOKTON 35mm F1.2 Aspherical SE」は35mmという使いやすい画角と開放F値1.4という明るさだけとっても、とても魅力的な単焦点レンズです。

それに加えて、オールドレンズのような柔らかい雰囲気やふんわりとしたボケ感を作り出すことができ、写真を撮るのがより楽しくなります。オールドレンズが好きな人や描写力にこだわった単焦点レンズが欲しい人は、ぜひチェックしてみてください。
基本仕様
対応マウントSONY Eマウント
フォーカスMF
フルサイズ対応
APS-C専用-
レンズ構成7群9枚
絞り羽根枚数12枚
焦点距離

35mm

最短撮影距離30.0cm
最大撮影倍率
開放F値F1.2〜22.0
画角61.9度
手ブレ補正機構-
防塵-
防滴-
サイズ・重量
最大径×長さ66.5x59.9mm
重量387g
フィルター径58mm
発売日
発売日2020年05月27日