HOMEズームレンズPanasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

Panasonicならではの強みといえば、既存ラインナップに加えてLeica銘を冠したレンズがあること。本家Leicaの威光が強すぎるあまりPanasonicのLeicaレンズを軽んじて見る人も少なくありませんが、実際にはLeicaの厳しい基準をクリアした優秀なレンズであり、一風変わったF値は描写を追求したゆえの賜物といっても過言ではないでしょう。今回紹介するLEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.は標準ズーム域唯一のLeicaレンズ。その仕様と魅力を詳しくお届けしていきます

ズームレンズ / Panasonic / 標準
新品:
86,300円〜(23)
中古:
63,800円〜(36)

ほかにはないF2.8スタートの小型高性能便利ズームレンズ

Panasonic LUMIX DC-GH5 / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
出典:instagram(@atsuo_1120)
Panasonic LUMIX DC-GH5 / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
出典:instagram(@atsuo_1120)
Panasonic LUMIX DC-GH5 / LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
出典:instagram(@atsuo_1120)

Panasonicを代表する標準ズームレンズといえば、リニューアルも行われたLUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.。OLYMPUSのM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROともたびたび比較される、マイクロフォーサーズ(以下MFT)を代表するレンズの1本です。

それとともに、便利さと安価な価格帯を実現させたLUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.も展開されていますが、2017年に全く同じズーム域でわざわざLeicaブランドレンズをリリースしたのは、2016年にリリースされたOLYMPUS製M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROの「便利ズームなのにとてつもなく高性能」という評判によるものといえるでしょう。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.は、12-100mm F4.0 IS PROにズーム倍率こそ劣るものの、全長や重さでは軍配が上がり、特に重さは12-40mm F2.8 PRO IIと比較しても軽く、12-35mm / F2.8 II にも迫る約320gという軽さを誇ります。全長も約8.6cmで、35mm換算で24〜120mmをカバーするレンズとは思えない規格です。

加えて、広角端だけとはいえF2.8を実現しているところもポイント。いざとなったときに一段明るくできるというのは、特に高感度に対してシビアなMFT規格では大きなアドバンテージといえます。広角端以外もF4と便利ズームとしては明るいほうですし、かなり使い勝手が良いレンズといえます。
製品

Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO

価格新品:86,300円〜
中古:63,800円〜
新品:139,490円〜
中古:87,600円〜
焦点距離12-60mm(35mm判換算:24-120mm相当)12-100mm(35mm判換算:24-200mm相当)
F値F2.8〜22.0F4.0〜22.0
最短撮影距離20.0cm15.0cm
絞り羽根枚数9枚7枚
手ブレ補正
防塵
防滴
重量320g561g
発売年月2017年02月2016年11月
 

味わい深い高描写とそれを手助けするレンズ内手ブレ補正


Leicaブランドレンズは柔らかさと高精細を併せ持ち、Leicaらしい“空気を切り取る”ような描写性能を発揮してくれます。12-60mm / F2.8-4.0も例外なく独特の描写力を踏襲

35mm換算120mmの望遠端であればF4でも充分背景をぼかすことができ、表現も柔らか。ポートレートなどでもマッチしてくれそうです。

防塵防滴仕様なほか、おなじみのレンズ内手ブレ補正も搭載されており、機種によってはボディ内手ブレ補正と合わせてさらに強力な手ブレ補正の恩恵を受けることもできるので、望遠域でも安心して手持ち撮影に勤しむことができそうです。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • 性能が良くて質感も良いので高コスパ
  • 柔らかい雰囲気なのによくみるとかなり描写している特別感のある絵作り
  • ズーム域の割には携帯性がかなり良い
  • ズームリング、フォーカスリングの駆動がしっとりしている
12-35mm / F2.8 IIの存在もあって当初は買い控えていた人も多かったみたいですが、いざ買ってみると高い質感と描写力に魅了されている人が散見されました。


■ ネガティブレビュー
  • フードが高額なのに落ちやすい
  • 逆光に弱さを感じる
厳しめに評価すると…というような内容。フードはロック機構があるもののなにかの拍子にあっさり解除されてしまうようなので、充分注意するとともに対策の必要がありそうです。
 

まとめ


MFT規格を選ぶにあたって、OLYMPUSかPanasonicかで迷うところ。Panasonicを選ぶ人の多くは絵作りが好みであることが理由だったりするので、その辺りを比較対象にしてみてはいかがでしょうか。

特にLeica銘のレンズとの組み合わせに魅了される人が多いので、Panasonic屈指の絵作りを体感したい人は、ぜひメインレンズにLEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4 II ASPH. H-XA025をチョイスしてみましょう!
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成12群14枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

12-60mm(35mm判換算:24-120mm相当)

最短撮影距離20.0cm
最大撮影倍率0.3倍
開放F値F2.8〜22.0
画角84~20度
手ブレ補正機構
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ68.4x86mm
重量320g
フィルター径62mm
発売日
発売日2017年02月23日