HOMEズームレンズPanasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.

Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.

高性能で人気の高い、Panasonic・マイクロフォーサーズ(以下MFT)規格のLeica銘レンズシリーズ。2019年8月には、ズームレンズでありながら全域でF1.7を実現したLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.をリリースしました。MFT規格における新時代の標準ズームレンズを担う、卓越した仕様を詳しく解説していきます。

ズームレンズ / Panasonic / 標準
新品:
201,141円〜(11)
中古:
151,000円〜(5)

スナップの画角をフルカバーした新機軸の標準ズームレンズ

Panasonic LUMIX GF10 / LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
出典:instagram(@sanninmusukono_mama)
Panasonic LUMIX GF10 / LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
出典:instagram(@sanninmusukono_mama)
Panasonic LUMIX GF10 / LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
出典:instagram(@sanninmusukono_mama)
Panasonic LUMIX GF10 / LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.
出典:instagram(@sanninmusukono_mama)

焦点距離だけ見ると、ズームレンズとしてはカバー域が非常に狭くてピーキーな仕様に感じますが、35mm換算で20〜50mmという、使用頻度としてはトップクラスに高い焦点距離のみをカバーしているのが見て取れると思います。

広角端が20mmというのがまた絶妙で、超広角域の中でも難易度が急激に上がるギリギリ手前の焦点距離なんです。24mmよりも広いレンズを使ったこと無い人でも違和感なく扱えて、新たな画作りにも積極的に挑戦できるでしょう。

望遠端は50mmといわゆる標準画角に留まっていますが、スナップ撮りにおいては28mmか35mmが標準画角となる場合が多いので、50mmはむしろ若干被写体に寄った中望遠域として使っている人も少なくないことを考えると、多少の望遠端を犠牲にしてレンズ性能へ振った仕様は英断と言えるかもしれません。

最短撮影距離が28cmという高い近接性能も見逃せません。近接性能が高ければクローズアップ撮影やテーブルフォト、広めに設定された広角端での撮影にも活かしやすいです。フォーカスリングにはワンアクションでAF⇔MFが切り替えられるフォーカスクラッチ機構が搭載されているので、近接撮影でのシビアなピント合わせにもひと役かってくれるでしょう。

ただし、レンズ自体が比較的重くて大きいことだけがこの仕様に似つかわしくないところ。同メーカーの定番標準ズームレンズLUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8 II ASPH. / POWER O.I.S.が長さ約73mm、重さ305gのところ、このレンズは長さ約128mmで重さ約690g。フルサイズ規格の大三元標準ズームに近いボリューム感であることは念頭に置いておきましょう。
製品

Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.

Panasonic LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 II ASPH./POWER O.I.S.

価格新品:201,141円〜
中古:151,000円〜
新品:74,574円〜
中古:59,500円〜
焦点距離10-25mm(35mm判換算:20-50mm)12-35mm(35mm判換算:24-70mm相当)
F値F1.7〜16.0F2.8〜22.0
最短撮影距離28.0cm25.0cm
絞り羽根枚数9枚7枚
手ブレ補正-
防塵
防滴
重量690g305g
発売年月2019年08月2017年03月
 

MFT規格にマッチした唯一無二のF1.7システム


LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.とLEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.の2本で、35mm換算20〜100mmを全域F1.7という明るさでカバーするシステムが組めてしまうのは、コンパクトにまとめやすいMFT規格ならでは。

これによって小型というメリットは多少スポイルされてしまっているものの、ボケ味の少なさや高感度性能の弱さといったMFT規格につきまとうディスアドバンテージは解決。加えて、Leica銘レンズならではの描写性能が約束されているので、充分選択肢に挙がるレンズといえます。
製品

Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.

Panasonic LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.

価格新品:201,141円〜
中古:151,000円〜
新品:217,800円〜
中古:228,960円〜
焦点距離10-25mm(35mm判換算:20-50mm)25-50mm(35mm判換算:50-100mm相当)
F値F1.7〜16.0
最短撮影距離28.0cm28.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚
手ブレ補正--
防塵
防滴
重量690g654g
発売年月2019年08月2021年08月
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • 単焦点を彷彿させる写りの良さが見て分かる
  • 大きくて重いが、携帯できないほどではない
  • 動画にも重宝するスペック
  • 質感、操作性が高品質
  • MFT規格ではベストの性能
長さや重さとトレードオフしても満足度の高い描写性能。MFT規格の常識を変えるベストレンズと称する人も。


■ ネガティブレビュー
  • 高価なレンズだが、日本製ではない
  • MFT規格ならではの軽さを求める人にはオススメできない
  • レンズ内手ブレ補正がついていない
  • 高い
ボリューム感に否定的な意見が少ない印象。全体的にポジティブな評価が多いです。
 

まとめ


MFT規格の新たな標準ズームレンズと呼び声の高いLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.。ズームレンズとしては類を見ないF値で、見た目も価格もボリューミーですが、規格の概念を打ち破るほどの性能を持った1本です。

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.とともに、MFT規格の新たな可能性の扉を開いてみませんか?
基本仕様
対応マウントマイクロフォーサーズマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用-
レンズ構成12群17枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

10-25mm(35mm判換算:20-50mm)

最短撮影距離28.0cm
最大撮影倍率0.14倍
開放F値F1.7〜16.0
画角94~47度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ87.6x128mm
重量690g
フィルター径77mm
発売日
発売日2019年08月22日