CONTAX Aria

CONTAX Aria

女性ユーザー向けに開発された、CONTAX Aria。一眼レフと言えばごつくて重たいというイメージを刷新した初心者向けのモデルです。小型で軽量化されたフォルムとカールツァイスレンズを採用したこのCONTAX Ariaは女性を中心に人気が高い機種です。今回は、CONTAX Ariaの魅力や作例、使い方などをご紹介いたします。

フィルム一眼レフカメラ / Contax / MF機(電子式シャッター)
中古:
42,800円〜(55)

「女性のためのカメラ」をテーマに作られた憧れのマニュアルカメラ


フィルム一眼レフカメラを始めたい方やフィルムカメラをもっと楽しみたい方のために、CONTAX Ariaの人気の秘密や基本的な使い方などをご紹介します。

CONTAX Aria + Carl Zeiss Planar T* 1.4/50の外観
出典:flickr(@Kazuho Okui)

CONTAX Aria
出典:flickr(@keico taguchi)

CONATAX Aria / Carl Zeiss Planar T* 50mmF1.4
出典:flickr(@masa_0202)

CONTAX Aria
出典:flickr(@keico taguchi)

CONTAX Aria / Carl Zeiss Planar T* 50mmF1.4
出典:flickr(@masa_0202)

CONTAX Aria / Carl Zeiss Distagon 35mmF1.4
出典:flickr(@katsuuu 44)

1.高いデザイン性と性能

「女性のためのカメラ」をテーマに作られたCONTAX Ariaは、女性の小さな手にも馴染みやすいように、小型かつ軽量に設計されています。骨組みから外装まで脱金属路線に変更されたCONTAX Ariaは、軽量化に成功するだけでなく、外見がマットに仕上がっているので、温かみがプラスされカメラのイメージを柔らかい印象に変えました。

また、マルチモードAE(絞り優先AE、プログラムAE、シャッター優先AE)が採用されているので、フィルム一眼レフでありながら初心者でも使いやすく、自分の好きな設定で撮影ができます
 
2.使い方

まずは、リチウム電池CR2が2個入れ、レンズをセットします。その後、メインスイッチをONにし、フィルム感度を設定します。フィルムを装填して、好きなAEモードとそれに対応する露出モードを設定し、ピントを合わせてシャッターを切ります。

どのAEモードにすれば良いか分からない方は、最初は露出モードを”Av”にセットし絞りを調整してからピントを合わせると、絞り優先モードで撮影できます。慣れてきたら自分で色々試してみると良いでしょう

AEは絞り優先やプログラムオートなど選んだモードよって、露出モードやシャッタースピードを設定できるので、自分好みの設定にカスタマイズできるのもCONTAX Ariaの面白いところの一つです。
 
3.中古市場

1998年に発売され、今なお人気の高い機種ですが、現在は中古でしか入手できないため市場価格が年々上がり、大体4万弱から7万円台で取引されています。
オンラインショップでの購入もできますが、出来ればお店に足を運び、実物を手に取って確認してから購入した方が安心です。特にカメラ初心者という方は、設定の変更方法やフィルムの装填の仕方など、店員さんにたくさん質問もできるのでおすすめです。


CONTAX Ariaを使用している写真家


・岩倉しおり氏

柔らかな光と優しい青が印象的な写真がインスタグラムで爆発的な人気を得ている、写真家岩倉しおり氏の愛用機種がCONTAX Ariaです。光が綺麗にとらえられるカールツァイスレンズが使えるということで、CONTAX Ariaを使用しているそうです。
 
・蜷川実花氏

日本を代表する写真家蜷川実花氏が愛用しているカメラの一つがCONTAX Ariaであるというのも有名です。蜷川実花氏が愛用しているという事で、購入を決めたという方も多いようです。CONTAX Ariaを使って撮影すれば、あの唯一無二のビビッドな色彩とクリアな光の世界が、自分でも表現できるかもしれません。

作例紹介


CONTAX Aria
出典:flickr(@keiko taguchi)
何気ないご飯の風景も、CONTAX Ariaを通すと柔らかな印象的な一瞬に変わります。

CONTAX Aria / Carl Zeiss Planar T* 50mmF1.4
出典:flickr(@katsuuu 44)
麺のつややかさが食欲をそそる一枚。光のとらえ方が美しい作品です。

CONTAX Aria
出典:flickr(@keiko taguchi)

CONTAX Aria / Carl Zeiss Planar T* 50mmF1.4
出典:flickr(@masa_0202)
乱雑な風景と壁紙の青色が、柔らかな光によってまとめ上げられた一枚。ツァイスレンズならではの柔らかさが出ています。


対応マウントとレンズ


CONTAX Ariaはヤシカ・コンタックスマウント一眼レフとして最後の機種として生産されました。なので、ヤシカ・コンタックスマウントのマニュアルフォーカスレンズであれば、対応しています。魅力的なのは、「Carl Zeiss Planar 50mm F1.4」などのCONTAX35mm一眼レフ対応のツァイスレンズが使用できることです。ツァイスレンズは解像度の高さよりも空気感を大事にしたレンズなので、柔らかな光などが非常に綺麗に写ります。Ariaとプラナーの組み合わせはステータスと言われるほど

本体が軽いので、重たいレンズを使用すると重心が偏ってしまうので、比較的軽量なレンズを使用することをおすすめします。


ネット上のユーザーレビュー


美しいフォルム、かつ手に馴染みやすく持ちやすいと、デザイン性の高さが評判でした。また、有名な写真家が愛用しているという事で、購入の決め手になったという方が見られました。

そして、何よりも初心者向けでありながら高スペックで、ツァイスレンズも使用可能という事で、フィルム一眼レフを始める人にも向いているとの声も多かったです。


まとめ


女性のために作られた初心者向けの機種ながら、スペックが高くツァイスレンズも使用できるCONTAX Aria。写し出す光の美しさから、初心者だけでなく有名写真家も愛用する名機です。

ぜひ、カールツァイスレンズと一緒に使用して、自分のお気に入りの世界をフィルムに焼き付けてみてはいかがでしょうか。
レンズマウント
型式

電子式35mmフィルム一眼レフカメラ

レンズマウントYashica/CONTAXマウント
ファインダー
視野率95%
倍率約0.82倍
ミラー
露出制御
測光方式
測光範囲

露出モード/撮影モード

絞り優先AE、プログラムAE、シャッター優先AE

ISO感度

多重露光-
シャッター
シャッター速度1/4000〜16秒
巻き上げ・連写速度
レリーズ機能
セルフタイマー
AF
AF方式
測距点
電源
使用電池CR2リチウム電池x2
サイズ・重量
サイズ137x92.5x53.5 mm
重量460g
発売日
発売日1998年05月01日