HOME単焦点レンズSONY FE 35mm F1.8 SEL35F18F
SONY FE 35mm F1.8 SEL35F18F

SONY FE 35mm F1.8 SEL35F18F

「FE 35mm F1.8 SEL35F18F」は、2019年に発売された大口径広角単焦点レンズです。使い勝手のいい焦点距離と程よいボケ感が高い支持を得ています。今回は「FE 35mm F1.8 SEL35F18F」の特徴や作例、レビューをまとめてご紹介します。さまざまなシーンで使える単焦点レンズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。

単焦点レンズ / SONY / 広角
新品:
60,566円〜(120)
中古:
56,800円〜(92)

機動力と描写力を兼ねる、使い勝手の良いF1.8レンズ


SONYのEマウントレンズは多彩な単焦点レンズが揃っていますが、「FE 35mm F1.8 SEL35F18F」は2019年に発売した大口径広角単焦点レンズです。35mmの単焦点レンズはいくつか発売されていますが、開放F値が1.8と使いやすくなっています。チェックしておきたい特徴は、次の4つとなっています。


1.使い勝手がいい大口径広角単焦点レンズ

SONY α7R III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@Peter Stenzel)

「FE 35mm F1.8」は、35mm換算で35mm、焦点距離イメージは52.5mmの大口径広角単焦点レンズです。

視野に近い焦点距離で感覚的に撮影でき、風景撮影やスナップ撮影、旅行や日常の撮影、ポートレートなど多彩に活用できます。
最短撮影距離は0.22mと比較的近接撮影ができるため、フードフォトやテーブルフォトにも向いています。

また、非球面レンズ1枚を含む9群11枚のレンズ構成となっており、色収差や湾曲収差をカバーしながらどの画角でも鮮明な描写が可能です。


2.開放F値1.8の滑らかなボケ感を演出できる

SONY α7R III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@Peter Stenzel)

「FE 35mm F1.8」は、開放F値が1.8という明るさが実現するところが大きな魅力です。以前から開放F値が1.4、2.8の35mm単焦点レンズはありましたが、ボケ味と明るさのバランスが取れたものがありませんでした。2019年に発売されたこのレンズは両者のちょうど中間の明るさで、より使いやすさを追求しています。

また、9枚羽根の円形絞りを採用することで、柔らかで自然なボケを演出できるため、被写体が引き立つ写真が撮影できます。


3.俊敏で正確なAF駆動が可能

SONY α7 III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@ Falcon® Photography)

スポーツ撮影や動物撮影など、動く被写体を対象とするときに気になるのがAFの速さです。「FE 35mm F1.8」はレンズ駆動時に全長が変化しないインターナルフォーカシング方式を採用しており、扱いやすいのはもちろんのことシビアなピント合わせにも俊敏に対応できここぞという瞬間を逃しません。

また、静かなフォーカス駆動で、動画撮影時に邪魔になることなく快適に撮影することが可能です。


4.コンパクトサイズで携帯に便利

SONY α7R III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@Peter Stenzel)

「FE 35mm F1.8」は重量約280g、直径65.6mm×全長73mmの軽量コンパクトなレンズなので、常用レンズを探している場合や長時間持ち歩きたい場合に向いています。

レンズ側面にはフォーカスモードスイッチやカスタマイズできるフォーカスホールドボタンなどが備わっており、感覚的に操作できるところも特徴です。また、防塵防滴仕様なので、野外などの過酷な環境下でも安心して使えます。


本レンズを楽しむなら


「FE 35mm F1.8」は35mm換算で35mmという視野に近い画角なので、風景撮影やスナップ撮影、スポーツ撮影など幅広く使えます。開放F値1.8という明るさを活かせば夜間や室内での撮影がしやすいのはもちろんのこと、ボケ感が美しいポートレート撮影や草花撮影が可能です。

また、最短撮影距離が0.22mと比較的近くに寄って撮影できるので、フードフォトや日常的な撮影にも向いています。このように、使いやすい明るさと画角を兼ね備えているため、多彩なシーンで活躍する単焦点レンズです。
 

併せて検討したいレンズ


「FE 35mm F1.8 SEL35F18F」を検討するときに気になるのが、同じ画角の「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA SEL35F28Z」ではないでしょうか。両者の主な違いは、次のとおりです。
 
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」はF値は2.8なので、少しでも明るいF値を求めるなら「FE 35mm F1.8」。
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」はツァイスと共同開発したZEISS lensシリーズなので、高コントラストや高解像度を重視したい人に向いている。
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」にはT*(ティースター)コーティングが施されているので、フレアやゴーストが軽減できる
  • どちらもインターナルフォーカシング方式を採用しているので高速で高精度なAFが叶う
  • どちらも防塵防滴仕様となっている
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」は最短撮影距離が0.35mなので、より近くで撮影したい場合は「FE 35mm F1.8」。
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」は重量約120g、直径61.5mm×全長36.5mmなので、軽量コンパクトを求める人に向いている。
  • 「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」は新品価格が84,000円ほど中古相場が48,000円ほどなので、新品は同価格だが中古なら「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」のほうが安くなっている
 
 このように同じ画角でも特徴が異なるため、重視したいポイントと照らし合わせてみてください。


作例紹介


SONY α7 III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@Nestor Galina)

解放F値が1.8と明るいため、光量が少なくても鮮明な描写が可能です。色味も鮮やかで印象的な写真に仕上がっています。

SONY α7R III / FE 35mm F1.8
出典:flickr(@Peter Stenzel)

前ボケと背景ボケを活かせば、何気ない風景がグッとおしゃれに。単焦点レンズだからこそ、撮影できる1枚です。

SONY α7 III / FE 35mm F1.8

最短撮影距離が0.22mなので、テーブルフォトにもおすすめです。花瓶に挿した花が引き立つ柔らかいボケ感が伝わります。


ユーザーレビュー


「FE 35mm F1.8」のレビューを見てみると、「軽くて寄ることも離れることもできるため使い勝手がよく、多彩なシーンで使える」「ほどよくボケてくれて、日常のちょっとした瞬間を撮影するのにピッタリなレンズ」という声が多いです。 一方で、「レンズに手ぶれ補正機能が備わっていたら、もっと使いやすくなる」という声も。

 いずれにしても、使い勝手の良さや携帯性の良さが高い支持を集めているようです。
 

まとめ


「FE 35mm F1.8 SEL35F18F」は2019年に発売したばかりの新しい単焦点レンズで、程よいボケ感と使い勝手のいい画角が高い支持を集めています。

軽量コンパクトで持ち運びしやすいため、常用レンズや長時間利用にもピッタリです。使いやすい単焦点レンズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
基本仕様
対応マウントSONY Eマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応
APS-C専用-
レンズ構成9群11枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

最短撮影距離35.0cm
最大撮影倍率0.24倍
開放F値F1.8〜22.0
画角63度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ65.6x73mm
重量280g
フィルター径55mm
発売日
発売日2019年08月30日