どこよりも高値に挑戦中!大手より20%高い製品多数大手より20%高い製品多数
定額買取
FUJIFILM GF80mmF1.7 R WR
FUJIFILM Gマウント
2021/02/25発売
「GF80mmF1.7 R WR」は、2021年2月に発売したばかりの標準単焦点レンズです。従来のGレンズのラインナップにはなかった使いやすい画角で、オールマイティに使えるところが特徴。今回は、そんな「GF80mmF1.7 R WR」のレビューや特徴をまとめてご紹介します。魅力的なGレンズを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:185,000円(定額)
超高画質のポテンシャルを引き出す圧巻の単焦点
「GF80mmF1.7 R WR」は、2021年2月に発売した標準単焦点レンズです。従来のGレンズの63mmと110mmの間に当たる画角で、多彩なシーンで使えるところが大きな魅力。知っておきたい特徴は、次の3つです。
1.35mm換算で63mm相当の標準単焦点レンズ
「GF80mmF1.7 R WR」は、35mm換算で63mm相当の標準単焦点レンズ。中望遠の手前に当たる距離感で、被写体との距離を適度に保ちつつ直感的な撮影ができます。風景撮影やスナップ撮影、ポートレート撮影など多彩なシチュエーションで使えるところが大きな魅力です。
開放F値は1.7で2021年2月の発売日時点では、中判ミラーレス用レンズとして世界最高の明るさとなっています。ただ明るいだけでなくボケ感の質にこだわり、滑らかさを重視しているところが特徴。ボケの中にできる輪郭を抑制し、被写体を引き立てる美しいボケ感を作ります。
また、非球面レンズやスーパーEDレンズを含む9群12枚のレンズ構成になっており、各収差を抑えられるところもポイント。とくに非球面レンズは10万分の1mm単位の精度で加工している金型を用いているため、湾曲収差をしっかりとカバーします。
2.大型レンズの駆動に適したDCモーターを採用し高精度なAFを実現
大型レンズの駆動に適したDCモーターと、高精度な位置検出ができるGMRセンサーを組み合わせて使用しています。レンズを正確に移動させることで、迷うことのないAFが実現。
まつ毛や髪の毛1本まで正確にAFを合わせることができ、ぶれることなくしっかりと捉えられます。静音性も兼ね備えており、動画撮影や集中したいシーンで駆動音が気にならないところもポイントです。
3.防塵防滴性能を兼ね備えており環境に左右されず使える
重量795g、直径94.7mm×全長99.2mmとなっています。これだけの高性能を800g以下に詰め込んでいるのは、評価すべき点だと言えるでしょう。
防塵防滴、耐低温性能に加えてレンズ表面にフッ素コーティングが施されているところも特徴。悪天候時など環境に左右されることなく、写真撮影が楽しめます。
こんなシーンにおすすめ
「GF80mmF1.7 R WR」は35mm換算で63mm相当の標準単焦点レンズなので画角的に使いやすく、風景撮影やスナップ撮影、日常や旅行での写真撮影など幅広いシーンで使えます。
開放F値1.7という明るさを活かした夜景撮影や、柔らかいボケ感が演出できるポートレート撮影もおすすめ。中判レンズならではの高解像度と表現力を兼ね備えた美しい描写が叶います。防塵防滴性能が備わっているため、天候に左右されることなく撮影ができるところもポイントです。
このように、高い性能と描写力、そして使いやすい画角の3拍子が揃っているため、1本持っていると撮影シーンがぐんと広がるでしょう。
作例紹介
併せて比較検討したいレンズ
「GF80mmF1.7 R WR」を検討するときに気になるのが、「GF110mmF2 R LM WR」ではないでしょうか。両者の違いは下記のとおりです。
製品 | ||
---|---|---|
価格 | 新品: 307,984円 中古: 238,390円 | 新品: 389,840円 中古: 249,800円 |
焦点距離 | 80mm(35mm判換算:63mm相当) | 110mm(35mm判換算:87mm相当) |
F値 | F1.7〜22.0 | F2.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 70.0cm | 90.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 |
重量 | 795g | 1,010g |
発売日 | 2021/02/25 | 2017/06/22 |
- 「GF110mmF2 R LM WR」は大口径中望遠単焦点レンズで、焦点距離は35mm換算で87mm相当となる
- 「GF110mmF2 R LM WR」はリニアモーターによる高速で静音なAFが叶うので、どちらを選んでもAF速度は速くなっている
- 「GF110mmF2 R LM WR」は重量1,010g、直径94.3mm×全長125.5mmなので、軽量コンパクトを重視するなら「GF80mmF1.7 R WR」
- どちらも防塵防滴、耐低温性能が備わっている
このように、両者は画角やF値などの違いがあるので、重視したいポイントを比較しながら検討してみてください。
愛用者のコメント
GF80mmF1.7 R WRはGFX100Sと組み合わせて毎日持ち歩いているお気に入りのレンズです。スタジオでもプライベートでも私の写真の多くはこのレンズで撮影しています。
緻密に光を結ぶ繊細さとスムースで甘美なボケ、そのブレンドによって生み出される空気感、これが私が感じている情景を表現してくれます。そして何より写真を撮る楽しさが詰まったレンズと言えます。
撮影をする前提として心のあり様は大切で、このGF80mmF1.7 R WRは写真を撮る楽しさを感じさせてくれます。スペックシートだけでは語れないこの楽しさこそが、このレンズを気に入っている理由です。
メイン機は、FUJIFILMのGFX50SII、レンズはGF80mmf1.7です。それまではXT3とXF35mmf1.4でした。 中判の階調豊かな表現にずっと憧れていたのと、じっくり写真を撮りたいと感じたため、思いきって購入しました。GFXは階調表現が広がったことと、浮かび上がるようなボケが気に入っており、本当に購入してよかったと思っています。
ユーザーレビュー
「GF80mmF1.7 R WR」のレビューを見てみると、「FUJIFILMが中判カメラで培った技術を駆使していることが伝わる。AFの速さや描写力に満足をしている」「人物描写に優れており、滑らかなボケ感やピントが合っている部分の高解像度が素晴らしい」という声が多いです。
一方で「他の中判レンズに比べると軽いが、もう少し携帯しやすいとより使いやすくなる」という声も。いずれにしても、高い描写力と機能性が評価を得ているようです。
まとめ
「GF80mmF1.7 R WR」は、「GFX100」などの1億200万画素のイメージセンサーの持つ力を惜しみなく発揮できる標準単焦点レンズです。
高解像度や描写力に定評があり、とくに開放F値1.7だからこそ表現できるボケ感は絵画のような美し差があります。より描写力にこだわった単焦点レンズが欲しい人や使いやすい距離感の単焦点レンズを探している人は、ぜひチェックしてみてください。
価格情報
単焦点レンズ > 標準
FUJIFILM GF80mmF1.7 R WR
新品: 326,000円 / 中古: 278,800円
新品: 307,984円 / 中古: 238,390円
新品: 308,449円 / 中古: 242,120円
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:185,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | 単焦点レンズ |
---|---|
メーカー | FUJIFILM |
タイプ | 標準 |
マウント | FUJIFILM Gマウント |
関連製品
製品 | FUJIFILM GF80mmF1.7 R WR (本製品) | |||
---|---|---|---|---|
価格 | 新品: 307,984円 中古: 238,390円 | 新品: 139,920円 中古: 106,800円 | 新品: 325,710円 | 新品: 201,724円 中古: 126,780円 |
焦点距離 | 80mm(35mm判換算:63mm相当) | 50mm(35mm判換算:40mm相当) | 55mm(フルサイズ換算:44mm相当) | 63mm(35mm判換算:50mm相当) |
F値 | F1.7〜22.0 | F3.5〜32.0 | F1.7〜22.0 | F2.8〜32.0 |
最短撮影距離 | 70.0cm | 55.0cm | 50.0cm | 50.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | 11枚 | 9枚 |
重量 | 795g | 335g | 780g | 405g |
発売日 | 2021/02/25 | 2019/09/26 | 2023/09/28 | 2017/02/28 |