HOMEズームレンズTAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)[フジフイルムX用]
TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)[フジフイルムX用]

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)[フジフイルムX用]

35mm換算で25.5〜105mmという焦点距離でもって全域F2.8を実現させているTAMRON製17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)のXマウント版です。Eマウント版が先にリリースされていますが、FUJIFILMはAPS-Cが主役。Xマウントにおける主力レンズとして活躍してくれることでしょう。仕様を詳しくお届けしていきます。

ズームレンズ / TAMRON / 標準
新品:
84,150円〜(22)

幅広い焦点距離と明るさを兼ね備えた世界初のレンズ

FUJIFILM X-T4 / TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
出典:instagram(@kaiyokota_2)
FUJIFILM X-T4 / TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
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FUJIFILM X-T4 / TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
出典:instagram(@kaiyokota_2)
FUJIFILM X-T4 / TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
出典:instagram(@kaiyokota_2)
FUJIFILM X-T4 / TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD
出典:instagram(@kaiyokota_2)

標準ズームレンズにおいて、焦点距離の範囲は狭いけれど明るく高画質な24-70mm F2.8(かつては28-70mmや35-70mmというのもあった)、汎用性は高いけど少し暗めの24-105mm F4というのが定番の棲み分けですが、そこに一石を投じたレンズが17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)というわけです。

ほぼ24-105mmという35mm換算25.5〜105mmの焦点距離に加えてF2.8通し。まさに夢のレンズといった仕様ですよね。にも関わらず、オーバースペックによる明らかな肥大化などが見られないどころか、必要な性能をきっちり網羅しているところも非常に評価できるポイントといえます。

全体的にXF16-55mmF2.8 R LM WRとXF16-80mmF4 R OIS WRの間くらいのボリューム感。長さは最もありますが、重さはXF16-80mmF4も重くXF16-55mmF2.8よりも軽い。意外にもフィルター径はどれよりも小さいφ67mmであったりします。

そのボリューム感でレンズ内手振れ補正がちゃんと搭載されています。焦点距離の割にズームしたときあまり伸びないのも特徴。見た目にもいいですし、バランスがあまり変わらないので手振れ補正にも多少貢献していることでしょう。

近接も結構いけるというオールマイティさ。ワイド端であれば最短19cmまで寄ることができて、パースを活かしたダイナミックな近接写真を撮ることができます。テレ端でも39cm。この焦点距離のズームレンズとしては標準的なスペックです。
製品

TAMRON 17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)[フジフイルムX用]

FUJIFILM XF16-55mmF2.8 R LM WR

FUJIFILM XF16-80mmF4 R OIS WR

価格新品:84,150円〜新品:119,845円〜
中古:64,800円〜
新品:93,555円〜
中古:67,800円〜
焦点距離17-70mm(35mm判換算:25.5〜105mm)16-55mm(35mm判換算:24-84mm相当)16-80mm(35mm判換算:24-122mm相当)
F値F2.8〜22.0F2.8〜22.0F4.0〜22.0
最短撮影距離19.0cm30.0cm35.0cm
絞り羽根枚数9枚9枚9枚
手ブレ補正-
防塵-
防滴
重量530g655g440g
発売年月2022年07月2015年02月2019年09月
 

TAMRONらしい繊細で高品質な描写力


TAMRONのレンズといえば、解像度の良さだけでなく柔らかで繊細な描写が特徴。17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)にも同様の表現が盛り込まれていて、ワイド側は比較的開放からシャープな描写ですが、テレ側は開放気味にすると少し柔らかさが出る印象(絞るとシャープ)。ポートレート撮影に向いている仕様と言えるかもしれません。望遠&開放気味にすれば背景もグッとボケて、印象的な写真が期待できそうですね。

BBARコーティングが用いられているので柔らかくもヌケの良い写真を撮ることができます。簡易防滴構造や防汚コートが採用されているので屋外使用も安心です。
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • これでいいと思わせてくれる汎用性の高さ
  • 開放からしっかり写ってくれる
  • F2.8というスペックの恩恵を感じることがしばしば
  • 手振れ補正搭載はありがたい
汎用性の良さを評価する人からは、スペックに対してこのボリュームにまとめていることへの評価も多かったです。


■ ネガティブレビュー
  • 広角端の周辺に描写の甘さを感じる
  • APS-Cレンズとしては大きい
  • 最大撮影倍率でXF16-80mm F4に若干負けている
望遠側を使ってしっかりクローズアップしたいと思っている人にはあまり期待できないスペックかもしれません。
 

まとめ


他にはない汎用性を持ち合わせた高性能標準ズームレンズです。サードパーティメーカー製レンズということで、比較的安価というのも魅力。少し前のXシリーズのカメラにはボディ内手振れ補正が搭載されていないので、このレンズと組み合わせてリーズナブルにXマウントシステムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
基本仕様
対応マウントFUJIFILM Xマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応-
APS-C専用
レンズ構成12群16枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

17-70mm(35mm判換算:25.5〜105mm)

最短撮影距離19.0cm
最大撮影倍率0.21倍
開放F値F2.8〜22.0
画角79.55~23度
手ブレ補正機構
防塵-
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ74.6x119.6mm
重量530g
フィルター径67mm
発売日
発売日2022年07月08日