どこよりも高値に挑戦中!大手より20%高い製品多数大手より20%高い製品多数
定額買取
FUJIFILM X-S10
FUJIFILM Xマウント
2020/11/19発売
FUJIFILMのXシステムより、ミドルクラスのミラーレス一眼X-S10の紹介です。軽量コンパクトなボディにさまざまな機能が詰めこまれた多機能モデル。Xシリーズないし、初めてのミラーレス一眼としても最適なカメラです。
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
ボディの買取額:106,700円(定額)
著者: 山添 太
初心者でも扱える実用的なデザインと、機能性を持ち合わせたカメラ
X-S10が登場するまで、Xシステムのエントリーモデルといえば、X-Tシリーズの廉価版にあたる二桁・三桁ナンバーの機種や、レンジファインダースタイルのX-Eシリーズ、ファインダーレスのX-Aシリーズでした。
X-S10が登場したのは2020年。当時、急に登場した「X-S」という冠と二桁ナンバーという組み合わせに面を食らった人も少なくないと思いますが、一応、2011年に「X-S1」というデジタルカメラがリリースされており、その名前を引き継いだ形にはなっています。
X-S1が高倍率ズームレンズ一体型カメラだったのに対しX-S10はレンズ交換式。X-ProシリーズやX-Tシリーズのようなクラシックスタイルとは異なり、大型グリップを配したリトルX-Hシリーズを思わせるデザインにまとめられています。
肝心な中身もX-Hシリーズを彷彿させるものとなっており、エントリーモデルにしてボディ内手ブレ補正付き、しかも最大6段分補正可能という強力なものとなっているのも特筆ポイント。今となってはボディ内手ブレ補正も当たり前の機能になりつつありますが、もともとX-H1の特権として初搭載され、その後X-Tシリーズに採用されたもののも4から。Xシリーズにおいてボディ内手ブレ補正は特別なものでした。
グリップが大きいことに加えてボタンの配置なども見直されており、それまでのXシステムユーザーでないととっつきにくい操作性という印象を大きく改善。それでいて軽量コンパクト。同時期の上位機種のX-T4と比べてひと回り小さく、約140gほど軽い約465g実現しており、ボディ内手ブレ補正や、質感と剛性に長けたマグネシウム合金ボディを採用していることを考えると、及第点以上の仕上がりと言っていいでしょう。取り回しがよく写りも良い、ビギナーにうってつけの一台です。
製品 | ||
---|---|---|
価格 | 新品: 178,200円 中古: 114,800円 | 新品: 181,223円 中古: 154,800円 |
センサーサイズ | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
有効画素数 | 2,610万画素 | 2,610万画素 |
連続撮影速度 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約30.0コマ/秒 |
4K対応 | ○ | ○ |
手ブレ補正機構 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 325枚 | 600枚 |
重量 | 415g | 526g |
発売日 | 2020/11/19 | 2020/05/21 |
サブ機としても充分な実力
センサーおよび画像処理エンジンはX-T4と同様で、有効画素数は2610万画素。FUJIFILMのお家芸であるフィルムシュミレーションももちろん搭載されているので、FUJIFILMならではの画作りを存分に楽しむことができます。
AFおよび各操作のレスポンスも上位機種と遜色ないものとなっており、ファンクションボタンなどを使ったカスタマイズ製にも優れ、背面液晶はタッチ操作が可能。加えてUSB Type-Cによる充電・給電にも対応しているなど、エントリー機の域を超えた多機能ぶりで、上位機種のサブ機としても充分活躍してくれることでしょう。
背面液晶はバリアングル式。このあたりは好みで分かれるところですが、同じバリアングル式のX-HシリーズやX-T4との併用であればギャップ無く使えますし、動画も楽しみたい人にはマッチした仕様といえそうです。
愛用者のコメント
私がカメラを持ち出すのは、ほとんどが子どもといるときです。なので、このカメラの1番のお気に入りポイントは、何と言っても、小型で軽量だということ。
愛用の標準単焦点レンズとはコンパクトなボディと相性抜群で、肩にかけても邪魔にならないし、いつでもどこでも、ショッピングモールに行く時でも、持ち歩いています。それでいてグリップがしっかりあるので、引っかかりができて片手でパッと撮りやすいのも気に入っています。
さらに、手の届く価格にもかかわらず、上位機種と同等のAF性能やフィルムシミュレーションの種類があるのは、嬉しいところ。
それに、見た目も好きなので、持っているだけでも楽しい気分になるカメラです。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- まとまりの良いかっこいいデザイン
- 軽くて取り回しが良い
- 画質の良さを実感できる
- 手ブレ補正のおかげで安定した撮影が行える
- 操作しやすい
エントリー機最強という絶大な評価を得ている本機。上位機種と同じ画作りをボディ内手ブレ補正によって安定して得られていることがその評価につながっていると思われます。
■ ネガティブレビュー
- バッテリーの保ちが悪い
- ファインダーのみえ方が気になることがある
- 安っぽい部分が要所に見られる
- メニューのインターフェースが独特
エントリー機らしい部分が垣間見え、ネガティブレビューとして上げられているようです。
まとめ
操作したときの感触や、EVFの見え方、記録媒体が1枚しか入らないなど、エントリー機らしい要素もはらんでいますが、それを差し引いても充分すぎるパフォーマンスを持ち合わせているX-S10。カジュアルにミラーレスカメラを楽しみつつ、FUJIFILMのポテンシャルを遺憾なく体感したい人におすすめです。
著者
山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
価格情報
ミラーレス一眼 > ミドル
FUJIFILM X-S10
新品: 203,800円 / 中古: 114,800円
新品: 179,850円 / 中古: 125,660円
新品: 178,200円 / 中古: 138,430円
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
ボディの買取額:106,700円(定額)
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
---|---|
メーカー | FUJIFILM |
タイプ | ミドルモデル |
マウント | FUJIFILM Xマウント |
関連製品
製品 | FUJIFILM X-S10 (本製品) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 新品: 178,200円 中古: 114,800円 | 新品: 133,400円 中古: 169,800円 | 新品: 69,800円 中古: 95,000円 | 新品: 84,333円 中古: 97,500円 | 新品: 58,700円 中古: 73,980円 | 中古: 60,800円 |
センサーサイズ | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.6mm×15.6mm) |
有効画素数 | 2,610万画素 | 2,610万画素 | 2,610万画素 | 2,430万画素 | 2,430万画素 | 1,630万画素 |
連続撮影速度 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 | 最高約7.0コマ/秒 |
撮影可能枚数(ファインダー) | 325枚 | 430枚 | 360枚 | 350枚 | 350枚 | 350枚 |
重量 | 415g | 315g | 333g | 287g | 333g | 300g |
発売日 | 2020/11/19 | 2021/02/25 | 2019/03/20 | 2017/09/28 | 2017/02/23 | 2013/11/09 |