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定額買取
FUJIFILM X-T4
FUJIFILM Xマウント
2020/05/21発売
ラインナップ豊富なFUJIFILMのミラーレス一眼レフの中でも、とくに人気の高いX-Tシリーズ。その中でも2020年4月に発売されたばかりの「X-T4」は、最新の性能を兼ね備えたFUJIFILMユーザー待望の一台となっています。そんなX-T4の魅力やX-T3から進化したポイント、そして作例をまとめてご紹介します。X-T4とはどのような一台なのか知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
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ボディ ブラックの買取額:122,000円(定額)
待望のボディ内手ブレ補正を搭載した注目モデル
FUJIFILMのミラーレス一眼レフは、判ミラーレスデジタルカメラの「GFXシリーズ」とエントリーモデルから上級者モデルまで揃う「Xシリーズ」に分かれています。どちらにも共通している人気の秘訣は、色彩表現力の高さです。フイルムメーカーとして培ってきた技術を駆使し、見たままの色をそのまま写真として残すことに力を入れています。とくに、再現が難しい原色やモノトーンの色合いが美しく、この色彩の虜になってしまう人も多いです。
また、手に馴染むサイズ感と思わず持ち歩きたくなるおしゃれなデザインも大きな魅力。とくに上級機はフイルムカメラを彷彿とさせるような重厚感があり、男女問わず支持を集めています。
中でも、2020年4月に発売された「X-T4」は人気のT一桁モデルの最新機種でアップデートされた高い性能が注目され、下位機種からの買い替えや前モデルからのバージョンアップをする人が後を絶ちません。
主な特徴
X-T4ならではの特徴を前機種のX-T3と比較しながらご紹介します。
1.X-Tシリーズ待望の手ぶれ補正を搭載
X-Tユーザーが待ち望んでいた、最大6.5段分の手ぶれ補正を搭載しています。どのような環境でも手持ちでブレのない写真が撮りやすくなりました。また、動画撮影時に使える電子式の手ぶれ補正機能も備わっており、動きが多い動画撮影でも手ぶれを抑えて、鮮明な描写が叶います。
2.AFや連写性能が向上している
使用しているイメージセンサーは「X-Trans CMOS 4」、画像処理エンジンは「X-Processor 4」とX-T3と変わりませんが進化したアルゴリズムを追加したことで、最速0.02秒の高速AF、X-T3に比べて約2倍速のトラッキングAFや瞳AFが実現。逃したくない一瞬がより撮影しやすくなりました。
また、新開発されたシャッターユニット「フォーカルプレーンシャッター」を搭載したことで、秒速約15コマの連写が可能に。タイムラグが改善され静音化されたことで、集中して撮影に挑めます。
3.より幅広い色彩表現が可能に
X-T4ではFUJIFILMが大切にしている色彩表現が、より細かい設定できるようになりました。主に下記のようなポイントが大きく改善されています。
- フイルムシミュレーションに「ETERNAブリーチバイパス」を追加。銀残しの現像技法を再現できる。
- ハイライトとシャドウトーンが1刻みから0.5刻みに変更。より細かな陰影を表現できる。
- オートホワイトバランスが「雰囲気優先」「ホワイト優先」「AUTO」の3種類から選べるように。写真を好みの雰囲気に仕上げやすくなっている。
X-T3に比べて細かな部分までグレードアップしているため、より写真を作品として自分好みにアレンジしやすくなっています。
4.動画撮影機能の向上
X-T4では動画撮影機能も大幅にグレードアップしています。動画専用撮影モードをオンにすると、静止画撮影時とは異なる設定をしておくことが可能に。動画撮影専用の手ぶれ補正を搭載している他、スローモーションやハイスピードへの対応や保存形式にMP4の追加などより快適に動画撮影が楽しめるようになっています。
5.人気の高いおしゃれなデザインを継承
ブラックとシルバーの2いろ展開でX-T3に比べ重量が少し重くなっているものの(約526g)サイズ感はほぼ変わらず、人気の高い重厚感のあるおしゃれなデザインが継承されています。
X-T3までは「電池がすぐになくなってしまう」という声があったため、バッテリーを一新。ノーマルモードで約500枚、エコノミーモードで約600枚の撮影が可能に。別売りのバッテリーグリップと組み合わせると、長時間撮影にも耐えられるバッテリー容量となります。
X-H1との比較
X-T4を検討するときに気になるのが、同じように手ぶれ補正を搭載している上位機種「X-H1」ではないでしょうか。両者の主な違いは下記のとおりです。
製品 | ||
---|---|---|
価格 | 新品: 181,223円 中古: 159,850円 | 新品: 89,800円 中古: 80,800円 |
センサーサイズ | APS-C(23.5mm×15.6mm) | APS-C(23.5mm×15.6mm) |
有効画素数 | 2,610万画素 | 2,430万画素 |
連続撮影速度 | 最高約30.0コマ/秒 | 最高約14.0コマ/秒 |
4K対応 | ○ | ○ |
手ブレ補正機構 | ○ | ○ |
防塵・防滴 | ○ | ○ |
撮影可能枚数(ファインダー) | 600枚 | 310枚 |
重量 | 526g | 623g |
発売日 | 2020/05/21 | 2018/03/01 |
- X-H1はしっかりとしたカメラグリップが揃っており握りやすいが、その分X-T4より大きく重量感(約623g)がある。
- X-H1は露出補正ダイヤル部分にサブ液晶モニターが付いており、他メーカーの上位機種同様目視で設定確認がしやすい。
- X-H1はイメージセンサーが「X-Trans CMOS III」と一世代前のものなので、より高い性能と高画質を求めるならX-T4。
- X-H1は有効画素数が2,430万画素でX-T4は2、610万画素となっている。
- どちらも手ぶれ補正を搭載しているがX-H1は5.5段階分、X-T4は6.5段階分なので精度があがっている。
- X-H1ではAFの測距点カバーエリアが横50%・縦75%と限られているが、X-T4では100%カバーできAF機能が向上している。
- X-H1は1秒間に14コマ連写なので、X-T4のほうが連写機能も良くなっている。
- どちらも4K動画に対応している。
- X-T4は新品で20万円前後、X-H1は中古で10万前後で購入できるため、コスパ重視ならX-H1。
X-T4とX-H1はどちらもプロアマ問わず人気の高い機種なので、用途や重視したいポイントと合わせて検討してみてください。
おすすめの対応レンズ
使いやすい標準ズームレンズを探している人は、X-T4のレンズキットにもなっている「XF16-80mmF4 R OIS WR」や使いやすい画角を網羅できる「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」がおすすめです。
単焦点レンズならではのボケ感や立体感が欲しい場合は、ロングセラーの「XF23mmF1.4 R」や「XF35mmF1.4 R」、「XF56mmF1.2 R」が向いています。比較的初期のレンズではありますがボディ性能が向上したことでとても扱いやすくなっており、レンズのよさを一層感じられるはずです。
また、動画撮影には広域をカバーできる「XF18-135mmF3.5-5.6 RLM OIS WR」や「XF55-200mmF3.5-4.8 RLM OIS」が扱いやすいでしょう。このように、シーンに合わせてピッタリなレンズを選んでみてください。
XF35mmF1.4 R
軟らかい描写が美しい1枚。単焦点レンズならではのボケ感で、動きのある写真に仕上がっています。
XF16-55mmF2.8 R LM WR
周辺の環境に左右されない、高い描写力が伝わります。光の捉え方がとても綺麗です。
何気ない日常のワンシーンも、ドラマチックに撮影することが可能。解放F値2.8ということもあり、自然な奥行きが生まれています。
FUJIFILMならではの発色のよさが分かる1枚。黄色や青の原色をとても鮮やかに映し出してくれます。
愛用者のコメント
いのみん
1991年生まれ。急性期病院で働いている看護師です。4年前、バックパッカーに憧れ、弾丸で訪れた屋久島一人旅。そこで山の素晴らしさに圧倒され、その時から色々な山を登り、写真を撮り続けています。来年は三俣山荘で働くことが決まっているので、山に住むことによって出会える景色たくさん撮影し、たくさんの方に見て頂けると光栄だなと思っています。
Canonを使わなくなり、フィルムばかり使ってたのですが、フィルム代が毎回かかってしまうので、思いきってFUJIFILM X-T4を購入しました。X-T4はフジフィルムの色合いがとても気に入っています。
レンズはXF50-140mmF2.8 R LM OIS WRです。価格がする分、たまらなく良い写りをしてくれるので重宝しています。
miyuma
神戸市出身、香川に来て約10年です。趣味でカメラをしています。歴はまだ1年半と短いですが土日はもちろん平日の夕方も仕事のあとカメラを持って海へ行くなどカメラ漬けの日々を楽しんでいます。
カメラは現在2台目で富士フイルムのX-T4を愛用しています。撮影メインのお出かけの時はX-T4、カフェやお買い物メインの日は小さくて軽い初代愛機のX-E3を使う日もあります。
とにかく富士フイルムの色味が好きで、フィルムシュミレーションを始め、色やシャドウなど自分の好みの設定を保存できるのもお気に入りです。私オリジナルの設定を保存していつもそれで撮っています。
ユーザーレビュー
X-T4のレビューを見てみると「X-T2やX-T3に比べて格段に性能が向上しており、より写真撮影が楽しくなる」「細かな色彩設定ができるよぅになり、好みの色合いに仕上げやすくなった」という声が。一方で「まだ発売されたばかりなので価格が高く、手が出ない」という声も。 いずれにしても、前機種からのバージョンアップが高く評価されているようです。
まとめ
発売されたばかりの最新機種「X-T4」はFUJIFILMならではのこだわりが詰まった一台です。
細部までバージョンアップされ格段に機能性が向上しているため、初めてX-Tシリーズを使う人はもちろんのこと前機種からのグレードアップとしてもおすすめです。
価格情報
ミラーレス一眼 > ハイアマチュア
FUJIFILM X-T4
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
ボディ ブラックの買取額:122,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | ミラーレス一眼 |
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メーカー | FUJIFILM |
タイプ | ハイアマチュアモデル |
マウント | FUJIFILM Xマウント |