HOME単焦点レンズSIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art [ソニーE用]
SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art [ソニーE用]

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art [ソニーE用]

カメラをはじめて最初に買った単焦点が50mm。そして次に買った単焦点も50mm。そしてレンズ沼へ。そんな人も少なくないのではないでしょうか。そんなことを回避出来る、長年愛される人気の50mm単焦点、SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Artをご紹介します。

単焦点レンズ / SIGMA / 標準
新品:
96,636円〜(50)
中古:
56,980円〜(56)

今なお買う価値があるレンズ


SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Artは2014年に一眼レフ用が発売され、2018年にSONY Eマウント用が発売されました。SIGMAは2012年にSGV(SIGMA GLOBAL VISION)を発表し、レンズラインをArt、Sports、Contemporaryの3つに分けたブランディングをはじめました。

50mm F1.4 DG HSM|Artはそのブランディングが開始された初期に発売されたレンズということになります。

SIGMAではいくつかの一眼レフ用レンズがSONY Eマウントに変更されて発売されています。これは、いち早くEマウントレンズを拡充するという目的もありますが、この初期に発売されたArtレンズの光学設計が優れていることを裏付けるものでもあります。

50mm F1.4 DG HSM|Artは中心部の描写は50mmの中でもトップクラスと言われる程の解像力があり、さらに、ボケ感も「SIGMAらしくない」と意外な評価をされるほど好評のレンズです。

50mmはフルサイズで使うと「人の目に近い」と言われ、各社から多くのレンズが発売されていますが、その中でも高い評価となっているのが50mm F1.4 DG HSM|Artです。

基本的に一眼レフ向けレンズはMC-11アダプターを使うことでEマウントでも使うことができます。それでも、50mm F1.4 DG HSM|ArtのEマウント用レンズが発売されたことは、このレンズへのニーズが高いことや、アダプターを介することに抵抗感のあるユーザーの存在があります。

実際に、アダプターを介するよりもEマウント用の50mm F1.4 DG HSMを使った方がAFがスムーズであるという評価もあるので、Eマウントユーザーは一眼レフマウントではなくEマウント用を購入した方が良いでしょう。
 

Planar T* FE 50mm F1.4 ZAとの比較は


50mmの単焦点レンズは「人の目に近い」だけあって、非常に多くのバリエーションがあります。いわゆる「撒き餌」と呼ばれる非常な安価な単焦点レンズにはじまり、高価なF1.2などの明るいレンズまであります。

SONY EマウントにもPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAという50mm F1.4 DG HSMという同じ明るさのレンズが当然あります。同じ50mmでも明るさが違えば用途も変わってきますが、同じ明るさとなるとレンズ選びは難航します。

価格的には5万円ほどPlanar T* FE 50mm F1.4 ZAが上ですが、解像力の評価はSIGMA 50mm F1.4 DG HSMの方が高くなっています。単焦点らしいシャープな描画を求めるのであれば50mm F1.4 DG HSMの方が良さそうです。

ボケ感は両者の個性が現れていて、どちらかに優劣あるということはありません。SIGMA 50mm F1.4 DG HSMはボケ感も非常に健闘しているレンズでこれは好みで選ぶことになります。

あとは100gほど重い50mm F1.4 DG HSMの重量と価格差をどう評価するかということになります。
製品

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art [ソニーE用]

SONY Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

価格新品:96,636円〜
中古:56,980円〜
新品:160,083円〜
中古:94,980円〜
焦点距離50mm50mm
F値F1.4〜16.0F1.4〜16.0
最短撮影距離40.0cm45.0cm
絞り羽根枚数9枚11枚
手ブレ補正--
防塵
防滴
重量910g778g
発売年月2018年05月2016年07月
  

中古市場は激アツ


50mm F1.4 DG HSMは2014年に一眼レフ用が発売され、2018年にEマウントが発売された人気レンズということで中古市場にも多くのレンズが出回っています。

中古では新品の半分ほどの価格で購入できるので、今新たに50mm F1.4 DG HSMを購入しようというのであれば中古価格は魅力的です。

注意点としては、50mm F1.4 DG HSMはSIGMA SAマウント、Canon EFマウント、Nikon Fマウント、SONY Eマウント、SIGMAやLeicaのLマウント、さらにSONY Aマウントと非常に多くの種類のマウントに対応ていしているという点です。

もちろん新品で購入する場合も対応マウントには注意が必要ですが、中古の場合はさらにマウント表記がわかりにくい場合もあるので注意が必要です。

また、50mmの単焦点は非常に使用頻度が高いレンズでもあるので、傷などの使用感についても中古の場合は購入前に一通りチェックしたが良いでしょう。
 

作例紹介

SONY α7S II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
中心部の高い解像力が魅力の単焦点です
SONY α7 II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
周辺減光もそこまで問題とはならなさそうです
SONY α7 II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
近接性能も高くかなり寄ることができます
SONY α7 II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
逆光でも自然な雰囲気で撮影ができます
SONY α7 II / SIGMA 50mm F1.4 DG HSM|Art
もちろん人物撮影でも大活躍するのが50mm単焦点です
 

ユーザーレビュー


■ ポジティブレビュー
  • AF速度は特に不満のないレベル
  • 40cmまで寄れるので、寄りの撮影頻度が高いな50mmではこれ一択
  • 透明感の表現力が非常に高いレンズ
  • ピントリングの操作感は適度なトルク感があって良好
  • 値段と描画の釣り合いが良い高コスパレンズ
Eマウントは50mm最高との発言もあるほどの描画力への高い評価が集まっていました。


■ ネガティブレビュー
  • パープルフリンジが大きく使う場所を選ぶ
  • フルミラのレンズとして考えるとちょっと重い
  • Eマウント用のUSBドックがないので、微調整が自分ではできない
  • FE 50mmと違って絞りリングはない
  • ボケ味はFE 50mm F1.4の方が自然な印象
やはり近年発売されるフルミラ用レンズと比べると少々大きくて重いということが難点と言えそうです。
 

まとめ


SIGMA 50mm F1.4 DG HSMいわゆる初期のArtレンズではありますが、SONYフルミラマウントにも対応されるなど非常に息の長い人気レンズとなっています。

Artならではの高い解像力と、従来のSIGMAの印象とはちょっと違った豊かなボケ味の評価が高く、使用頻度の高い焦点距離だけに1本手元においておきたいレンズです。

予算に余裕があれば新品での購入がベストではありますが、中古市場にも多く出回っているの比較的手に入れやすくなっています。

50mmの単焦点というと、とりあえず撒き餌レンズが欲しくなりますが、中古での購入を考えると最初からこのレンズを購入してもよさそうです。
基本仕様
対応マウントSONY Eマウント
フォーカスAF/MF
フルサイズ対応
APS-C専用-
レンズ構成8群13枚
絞り羽根枚数9枚
焦点距離

50mm

最短撮影距離40.0cm
最大撮影倍率0.18倍
開放F値F1.4〜16.0
画角46.8度
手ブレ補正機構-
防塵
防滴
サイズ・重量
最大径×長さ85.4x125.9mm
重量910g
フィルター径77mm
発売日
発売日2018年05月25日