
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
SONY Eマウント
2017/11/25発売
「FE 24-105mm F4 G OSS」はG Lensの中でも人気を博している標準ズームレンズです。使いやすい画角を網羅しているだけでなく、どの画角で撮影しても高い描写力を発揮してくれるところがポイント。そんな本レンズのの特徴や作例をまとめてご紹介します。
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幅広い焦点距離をカバーする新標準とも言えるズームレンズ




SONYのEマウントレンズには、SONY独自設計で描写力にこだわったワンランク上のレンズ「G Master」にコニカミノルタのレンズ技術を継承した美しいボケ感が印象的な「G Lens」、そしてカールツァイスと共同開発している「ZEISS Lens」の3ラインがあります。
中でも、G Lensの「FE 24-105mm F4 G OSS」は使いやすい距離が網羅できる標準ズームレンズで、人気を集めています。主な特徴は、次の4つです。
1.高い解像度で24mmから105mmまでを網羅できる
「FE 24-105mm F4 G OSS」は広角の24mmから中望遠の105mmまでを網羅でき、これ1本あればポートレートや風景撮影、スナップ撮影など多彩なシーンでの撮影に活用できます。全域で開放F値4という使いやすい明るさとほどよいボケ感をキープできるところも魅力的です。
また、高度非球面AAレンズや非球面レンズを含む14群17枚のレンズ構成となっており、歪曲収差や像面湾曲を最小限に抑えています。どの画角でも安定した解像度と鮮明な描写ができるという声が多く、使いやすさだけでなく画力にも定評があります。
2.G Lensならではの美しいボケを味わえる
「FE 24-105mm F4 G OSS」は円形絞りを採用しているので、G Lensの持ち味である玉ボケや柔らかいボケ感を体感できるようになっています。
レンズにはSONYの独自技術であるナノARコーティングを施しているので、フレアやゴーストを防ぎながらクリアな色彩表現ができるところもポイントです。
3.軽量コンパクトで持ち運びしやすい
標準ズームレンズとなると持ち運びのしやすさが気になる人も多いかと思いますが、「FE 24-105mm F4 G OSS」は重量約663g、最大径83.4mm×113.3mmとG Lensの中でも軽量コンパクト化に力を入れています。レンズを装着したままでも携帯しやすく、長時間使用しても疲れにくくなっています。
また、最前列レンズ表面にはフッ素コーティングを施しており、レンズ本体の防塵防滴性能と相まって、周囲の環境に左右されず安心して使えるところもポイントです。
4.高速AFと手ぶれ補正で一瞬を逃さない
「FE 24-105mm F4 G OSS」にはパワーのあるダイレクトドライブSSMを搭載しており、フォーカレンズがスムーズに駆動し、高速なAFを実現します。インナーフォーカス方式なのでフォーカス時に全長の変化がなく、扱いやすいところも魅力的。
また、光学式手ぶれ補正機能も搭載しているので、光量が少ない場所や過酷な環境下の撮影など手ぶれを起こしやすいシーンでも、しっかりと被写体を捉えることが可能です。
こんなシーンにおすすめ
「FE 24-105mm F4 G OSS」は24mmから105mmまでの使いやすい距離を網羅した標準ズームレンズなので、風景撮影やポートレート撮影、星空撮影やスナップ撮影など幅広いシーンで活用できます。最短撮影距離が0.38mと近接撮影にも長けているため、フードフォトや花、昆虫などの撮影など小さな被写体に近づき撮影することも可能です。
また、フォーカスリングを使えばマニュアル撮影がしやすくなり、じっくりと被写体と向き合ってここぞという瞬間を捉えることもできます。このように、このレンズが1本あれば多彩なシーンで撮影を楽しめるようになります。
作例紹介

色彩表現力の高さが分かる1枚。鮮やかな赤色と生き生きとした緑色に目が奪われます。

幅広い画角を網羅しているからこそ、広大な風景写真も撮影可能。水面に反射する風景まで美しく捉えています。

「FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G」の美しいボケ感が伝わる1枚。まるで、単焦点レンズで撮影したかのような立体感が生まれます。

高速AFが備わっているため、動きの速い動物もブレることなく鮮明に捉えることができます。
併せて検討したいレンズ(Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z)
「FE 24-105mm F4 G OSS」を検討するときに気になるのが、「ZEISS Lens」の「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」ではないでしょうか?両者の主な違いは、下記のとおりです。
製品 | ||
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価格 | 新品: 136,528円 中古: 9,980円 | 新品: 86,982円 中古: 41,800円 |
焦点距離 | 24-105mm | 24-70mm |
F値 | F4.0〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 40.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 7枚 |
重量 | 663g | 426g |
発売日 | 2017/11/25 | 2014/01/24 |
- 「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」は24~70mmを網羅しており、使える画角に違いがある。
- どちらも手ぶれ補正、防塵防滴を備えている。
- 「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」にはティースターコーティングが施されており、「FE 24-105mm F4 G OSS」と同じようにフレアやゴーストを抑えられる。
- 「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」は重量約426g、最大径φ73mm×94.5mmなので、軽量コンパクトさを求めるなら「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS 」。
- どちらも円形絞りを採用しているため、玉ボケや柔らかいボケ感を楽しめる。
このように、同じようなレンズでも絶妙な違いがあるので使いやすいほうを選んでみてください。
愛用者のコメント

守谷 恵介
1988年、静岡県生まれ。本職は社内SE。静岡の四季を切り取るShizuoka Local Photographer。静岡県内のフォトコンテスト入賞多数。好きな町は生まれ故郷の島田市川根町と現在住んでいる静岡市清水区。
レンズに関しては、FE 24-105mm F4 G OSSを使用することが多いです。もちろん標準域という事で自ずと使う頻度は上がるのですが、それ以上に高倍率ズームレンズらしからぬシャープな写りが魅力的です。
その写りは単焦点レンズで撮影した写真と比較しても遜色ないと個人的には考えています。


ユーザーレビュー
「FE 24-105mm F4 G OSS」のレビューを見てみると、「使いやすい画角で、さまざま撮影に使用できる。画像解像度が高く描写力に満足している。」という声や「違和感のない美しいボケが気に入っている」という声が目立ちます。
一方で「性能には満足しているが、もう少し購入しやすい価格だと嬉しい」という声も。
いずれにしても、使いやすさと描写力の高さが評価されているようです。
まとめ
「FE 24-105mm F4 G OSS」は使いやすい画角と鮮明な描写力、そしてG Lensならではのボケ感が人気を集めている標準ズームレンズです。機能性も高く、プロアマ問わず使える1本となっています。
幅広い撮影に使えるレンズが欲しい人やこの1本さえあればいいという定番レンズを選びたい人は、ぜひ検討してみてください。
価格情報

ズームレンズ > 標準
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
新品: 140,256円 / 中古: 99,800円
新品: 136,528円 / 中古: 97,700円
新品: 137,800円 / 中古: 9,980円
買取価格情報
ONE SCENEがカメラ/レンズを買い取ります!
この商品の買取額:81,000円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | SONY |
タイプ | 標準 |
マウント | SONY Eマウント |
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