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定額買取
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
SONY Eマウント
2017/11/25発売
SONYの標準ズームレンズFE 24-105mm F4 G OSSの紹介です。フルサイズセンサーに対応したいわゆる小三元レンズ。使い勝手の良さに合わせたコンパクト設計に加えて、便利ズームの域を超えた描写性能も大きな魅力です。
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本体の買取額:47,900円(定額)
著者: 山添 太
αシリーズにベストマッチな小三元レンズ
デジタルカメラ時代において、標準ズームレンズといえば24-70mm F2.8という大三元レンズと、24-105mm F4もしくは24-120mm F4の小三元レンズの2本が主軸となるのが基本ですが、2013年よりミラーレスシーンを駆け抜けていたSONY Eマウントでは、2017年にようやくリリースと意外にも後発。
それまでに24-70mmは、ZEISSブランドのF4通しと、GマスターシリーズによるF2.8通しの2本をリリースし、それ以外にはF値が変動するキットズームレンズと高倍率ズームレンズのみ。程よく性能が高く使い勝手の良い小三元レンズを待ち望む声は非常に多かったです。
そんな満を持して登場した小三元レンズFE 24-105mm F4 G OSSは、待たせた甲斐のあるスペックにまとめられており、他メーカーの同ランクレンズと比べて軽量コンパクト。約663g、長さ113.3mmというボリューム感にまとめられています。
使い勝手の良いズーム倍率高めのレンズにおいて、軽量コンパクトなのは間違いなく大きなアドバンテージになるのですが、ひと際小型なαシリーズのカメラと組み合わせるレンズであることを考えると、その恩恵もより強まるというもの。今でこそ24-70mm F2.8 GMが小型軽量にリニューアルされていますが、FE 24-105mm F4 G OSSがリリースされるまでは、標準ズームレンズを付けると、キットレンズを除いてトップヘビーな様相だったので、ようやく使いやすい標準ズームが登場したという印象でした。
製品 | |||
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価格 | 新品: 145,000円 中古: 99,800円 | 新品: 167,400円 中古: 139,980円 | 新品: 82,828円 中古: 50,980円 |
焦点距離 | 24-105mm | 24-70mm | 24-70mm |
F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F4.0〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 38.0cm | 40.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | 7枚 |
重量 | 663g | 886g | 426g |
発売日 | 2017/11/25 | 2016/04/28 | 2014/01/24 |
妥協の無い描写性能、遠近を両方をカバーするオールラウンダー
大三元レンズに比べて小三元レンズは、カバーする焦点距離が広いぶん、描写性能が犠牲になっていると思われがちですが、FE 24-105mm F4 G OSSは、特殊ガラス、高度非球面ガラス、非球面ガラスをふんだんに仕様していて、妥協のない描写力を追求。
高度非球面ガラスによってズーム全域で高い解像力を実現しつつ、ボケ描写もおろそかにしていないので、ポートレート撮影などでも主力のレンズとなってくれます。F4始まりですが開放から描写性能に期待できるため、テレ端撮影で大きく背景をぼかした画作りも可能です。
特殊ガラスは色収差をしっかり補正。ナノARコーティングでフレアやゴーストが抑えられているので、風景写真やスナップでも大いに活躍してくれるでしょう。
そして近接性能も高く、最短約38cm。0.31倍の近接撮影が行えるので、テーブルフォトもお手の物。レンズ無い手ぶれ補正も搭載されているので、強力なボディ内手ぶれ補正との合せ技で、非常に安定した手元撮影にも挑むことができます。
カメラとのバランス感(α7 III)
愛用者のコメント
守谷 恵介
1988年、静岡県生まれ。本職は社内SE。静岡の四季を切り取るShizuoka Local Photographer。静岡県内のフォトコンテスト入賞多数。好きな町は生まれ故郷の島田市川根町と現在住んでいる静岡市清水区。
レンズに関しては、FE 24-105mm F4 G OSSを使用することが多いです。もちろん標準域という事で自ずと使う頻度は上がるのですが、それ以上に高倍率ズームレンズらしからぬシャープな写りが魅力的です。
その写りは単焦点レンズで撮影した写真と比較しても遜色ないと個人的には考えています。
良く使用するレンズは
- FE 24-105mm F4 G OSS
- FE 70-200mm F4 G OSS
- Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA
です。
ズームレンズは主にスナップの時に使用していますが、瞬時に自分がイメージする画角に持っていけるのはズームの強みであり、見た目の割に意外と軽く片手でもシャッターを簡単に切れるのが嬉しいです。またGレンズということもあり、解像度も良く、F4通しというのもポイントが高いです。
35mmの単焦点レンズはポートレートの時に使用しています。このレンズはボケが滑らかで心地よく、何といってもその場の空気感を写し出せるのが非常に気に入っています。
ユーザーレビュー
■ ポジティブレビュー
- 想像以上に携帯性に優れている
- ボケの表現がキレイ
- 純正レンズならではのAF性能の高さを実感できる
- 馴染みのある焦点距離で使いやすい
- どんなシチュエーションでも使える100点の基本レンズ
欠点のないレンズとして非常に評価の高い1本。ボリューム感にはさまざまな私感が飛び交っていましたが、重量は軽いというのが共通評価でした。
■ ネガティブレビュー
- ズームが少々固めで、動画では気を使う
- 良くも悪くも普通
ズームの硬さはかなり指摘されていましたが、そのおかげで肩掛け中に勝手に伸びることがないので、完全なマイナス評価とはいえないところです。
まとめ
αシリーズを代表するオールラウンダーレンズFE 24-105mm F4 G OSS。小型化を果たし、卓越した性能を有するGマスターレンズFE 24-70mm F2.8 GM IIと迷いますが、倍以上違う価格帯のことを考えると、使用用途を今一度思い返して慎重に検討していきたいところ。
荷物は最小限に、フォトジェニックなシーンは逃したくない、気軽で便利な常用レンズが欲しい、という方はぜひ前向きなご検討を。
著者
山添 太
編集者、ライター、カメラマン。出版社在籍中にカメラの面白さに魅了され、機材の収集、撮影、自家現像や自家プリントにもトライし、カメラ関連の特集や単行本も多数手がけるまでに。現在はフリーランスとしてカメラ関連をはじめ、趣味にまつわるジャンルで多岐にわたって編集・執筆。カメラマンとしての活動も積極的に行っている。
価格情報
ズームレンズ > 標準
SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G
新品: 152,041円 / 中古: 99,800円
新品: 145,000円 / 中古: 103,120円
新品: 145,000円 / 中古: 104,730円
\大手より20%高く買い取る製品多数!/
本体の買取額:47,900円(定額)
製品情報
カテゴリ | ズームレンズ |
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メーカー | SONY |
タイプ | 標準 |
マウント | SONY Eマウント |
関連製品
製品 | SONY FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G (本製品) | |||||
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価格 | 新品: 145,000円 中古: 99,800円 | 新品: 94,800円 中古: 67,000円 | 新品: 167,400円 中古: 139,980円 | 新品: 137,951円 中古: 124,800円 | 新品: 139,000円 中古: 114,800円 | 新品: 84,150円 中古: 78,480円 |
焦点距離 | 24-105mm | 28-75mm | 24-70mm | 16-55mm(35mm判換算:24-82.5mm相当) | 24-70mm | 17-70mm(35mm判換算:25.5-105mm相当) |
F値 | F4.0〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 | F2.8〜22.0 |
最短撮影距離 | 38.0cm | 19.0cm | 38.0cm | 33.0cm | 18.0cm | 19.0cm |
絞り羽根枚数 | 9枚 | 9枚 | 9枚 | 9枚 | 11枚 | 9枚 |
重量 | 663g | 550g | 886g | 494g | 830g | 525g |
発売日 | 2017/11/25 | 2018/05/24 | 2016/04/28 | 2019/10/11 | 2019/12/20 | 2021/01/14 |